トラブルシュート

気が付いたところから、少しずつ書いていきます。準備に時間がかかっていて、ごめんなさい。

曲データが、曲の選択画面に出てこない

演奏画面ががたつく

動画・・・はたぶんあまり関係ない よほど古いPCでない限りは。 なんだったら動画をオフにしてみてね

次の項目も見てね

演奏画面でぶちぶちノイズ音が聞こえる

次の項目も見てね

演奏画面がもたつく (曲が遅くなるくらいに。)

たぶん、WASAPI/ASIOで使っているサウンドのミキシング部分の動作が遅いため。 まず試しにDSoundに変えてみて、まだ演奏画面がもたつくか確認する。もたつくようなら、これが原因。

対策はいくつかあります

  • CONFIGURATION/System/Sound Options/のところにPolyphonicSoundsという設定があります。初期値は4なので、これを2か1にしてみてください。この設定はドラムの音の多重再生数の設定ですが、これを小さくすることでミキシングの負荷が大幅に小さくなり、演奏負荷が軽くなります。(Release 113以降は、初期値が最初から2になっています)
  • もしサウンドデバイスがUSB接続のデバイスなら、それは使わずに、オンマザーのサウンドを使う。理由: USB接続のサウンドデバイスは、PCI(ex)接続のサウンドデバイスと比較して、応答性が悪く、システムへの負荷も大きいため。どうしてもUSB接続デバイスを使うしかないのであれば、(WASAPIやASIOを使用している場合) WASAPIやASIOのバッファを40ms以上程度に設定してみる。(バッファを大きくすると、代償として応答性が悪くなります...つまり、パッドを叩いてから実際に音が出るまでのラグが大きくなります)
  • 同じ理由で、USB接続のスピーカーやBluetoothのスピーカーなどを使っているようであれば、音声を有線で取り出す普通のスピーカーややヘッドホンを使う。(電源だけUSBから取ってくるタイプのスピーカーなら問題ない)
  • CONFIGURATION/System/Sound Options\/WASAPIBufSizeを手動設定する。バッファサイズが大きすぎても小さすぎても、音がぶちぶち切れたり、スクロールがガタガタになったりします。その上、WASAPIBufSizeを自動設定に任せると、環境によって大き目のバッファサイズが設定されてしまう場合があります。目安として、WASAPI排他時は10~20程度、WASAPI共有時は2~4程度の値をWASAPIBufSizeに設定して、CONFIGURATIONを抜けた時にDTXManiaのウインドウタイトルにでてくるバッファサイズが10~20台の値になれば、いい感じの設定といえるでしょう。(ただし、タブレットなど非力なPCの場合は、もう少し大きめの値にした方がよいです)
  • DTXManiaのアプリを再起動してみる。アプリ起動後、左上に出てくる Enumerating Songs... の表示が出ている間は何も操作せずに待った方が、その後の負荷が軽くなるように感じています。(だったらアプリ側で何とかしろという話もありますが...)
  • PCを再起動してみる。特にWindows10の場合、スリープ運用で長時間(数日)再起動しないまま使い続けると、だんだん動作が重くなるようです。少なくとも私の自宅のPCはそんな感じです。
  • どうしようもなければ、DSoundのまま使う。ただし、DSoundの応答性は、とても悪いです。残念ながら。

ラグい 反応が悪い

おいおい書きますが、ひとつ前の項目も見てね。たぶんひとつ前の項目がかなり参考になる

電子ドラムがつながらない

dtxmania.netをみてね 安すぎるUSB-MIDIアダプタだと問題あり。この手のアダプタはMIDI-OUT (PCから出力する信号) はちゃんと動作しますが、MIDI-IN (PCに入力する信号) の方はちゃんと動かない場合が多々あり、PCと電子ドラムはMIDI-INでつなぐので問題が出ることが多いです