タブ振り分けルールの編集画面と、振り分けルールの説明です。
タブ振り分けルールの編集画面
この画面は、メニュー「タブ」(もしくはタブ見出し右クリック)→「振り分けルール編集」より開きます。(2009/11/17:除外ルールの設定が追加されています。)この画面では、タブへの振り分けルールを追加・編集・削除します。
次のタブには作成できませんのでご注意ください。
このリストから振り分けルールを編集したいタブを選択してください。下のルール一覧ボックスに設定されている振り分けルールが表示されます。
ドロップダウンリストで選択されたタブに関連づけられた振り分けルールを表示します。設定済のルールを編集・削除したい場合は、この一覧から対象となるルールを選択して下さい。
新しい振り分けルールを作成します。
選択されている振り分けルールを編集します。
選択されている振り分けルールを削除します。
振り分けルールでは、ルールに合致した発言の扱いを決めます。
また、ルールでは
といった判定条件に加えて、
というオプションも選択できます。
振り分けルールは、一つのタブに複数作成する事ができます。複数のIDの発言を一つのタブにまとめたい場合は、振り分けルールを複数作成する形になります。
検索条件の形式には「複合条件」と「単一条件」の2種類があります。なお、検索条件では英大文字と小文字を区別しません。また、後で説明する「正規表現を使用する」のオプションがオフの場合、半角スペースで単語を複数指定すると、AND条件として働きます。(OR条件は指定できませんので、正規表現を使用するか、ルールを分けてください。)
ユーザーIDと書き込み内容でルールをそれぞれ指定して検索します。指定しなかった項目は検索条件に含めません。両方指定した場合は、両方の条件に合致(AND条件)する必要があります。
正規表現を使用しない場合、ユーザーIDの文字列は完全一致のみとなります。(abcを設定した場合、abcさんには合致しますが、abcdefgさんには合致しません。)
指定した条件に従ってユーザーIDと書き込みの両方に対して検索し、どちらか、または両方に一致した場合に振り分けられます。
オンの場合、正規表現が使用可能です。正規表現はユーザーID欄にも作用します。
オンの場合、発言の中でリンクしているURL(Tweenで短縮URLの展開に対応していれば展開後のURL)、返信先URLが検索対象に含まれるようになります。返信先URLも含まれるので、検索条件に「Twitter」と指定すると、「@ユーザーID」を含む発言が全てヒットしますのでご注意下さい。
オンの場合、大文字と小文字を厳密に判定します。
オンの場合、公式RTにより流れてきた発言を対象とします。
マッチ時の動作には次の種類があります。
発言をRecentタブから、ルールが関連づけられているタブへ移動させます。Recentタブに発言は残りません。
タブにコピーします。Recentタブとルールがヒットしたタブの両方に発言がある状態です。
「Recentからコピーする」を選んだ際に選択できます。該当発言にマーク(♪)を付けます。
設定内容はマッチルールと同じです。マッチルールと一緒に指定することも、独立したルールとして指定することもできます。マッチルールと一緒に指定した場合は、そのマッチルールに対しての例外指定となります。独立したルールとして指定した場合は、そのタブに指定された他のマッチルール全てに対しての例外指定となります。
タブの設定変更もこの画面からできます。上矢印と下矢印を押すことで、選択しているタブの位置を移動できます(上=メイン画面の左方向)。また、タブの作成・削除・タブ名変更が可能です。さらに選択しているタブの未読管理・新着通知表示・新着サウンドの設定が可能になっています。