Benten ビルド方法

jar ファイル

  • プラグイン開発用のEclipseを用意します。
  • ソースコードをSVNリポジトリからチェックアウトします。
  • ANT_HOME が無いって言われる場合は...
    • ワークスペースの設定にクラスパス変数を追加する必要があります。
    • メニューの ウィンドウ > 設定 > Java > ビルド・パス > クラスパス変数 > 新規ボタン を押して下記を設定します。
      • 名前: ANT_HOME
      • パス: C:/Program Files/eclipse/plugins/org.apache.ant_x.x.x.vxxxxxxxxxx (例)
  • Bentenのビルド
    • ビルドは、benten.cat.build.scriptプロジェクトのbuild/build.xmlをant実行します。
    • ※build/build.propertiesの内容を、使用環境に応じたフォルダ構成に修正する必要があります。詳細はreadme.txtにも記載されています。
  • EclipseからBentenを実行/デバッグ実行
    • 実行/デバッグ実行は、benten.coreプロジェクトのplugin.xmlを開き、概要タブでEclipseアプリケーションの起動、もしくはEclipseアプリケーションをデバッグ・モードで起動をクリックします。

Windows EXE 形式

  • インストーラー作成環境の構築
    • Windows XP で作業実施 (他環境は未確認)
    • Inno Setup を入手
      • isetup-5.3.10-unicode.exe のダウンロードを想定
    • Inno Setup のインストール
  • インストーラーそのものの構築
    • プロジェクト「benten.cat.build.script」のチェックアウト
      • ★同様の手順を「build.setup.win32.ext」向けに実施します。
    • build.setup.win32 ディレクトリ内の build.xml を実行
      • 不足ファイルは随時追加
    • benteninst.iss を実行 (拡張子で関連づいた InnoSetup が起動する)
    • コンパイル(ビルド)の実施
    • これでインストーラーが作成できます。

jar ファイル : Ubuntu 10.04 版

ビルド用 Eclipse の準備

  1. # ディレクトリ準備
  2. sudo mkdir /opt/eclipse/
  3. sudo chown <ユーザ名> /opt/eclipse/
  4. mkdir /opt/eclipse/eclipse-jee-galileo-SR2/

  1. # インストール
  2. tar xf eclipse-jee-galileo-SR2-linux-gtk.tar.gz -C /opt/eclipse/eclipse-jee-galileo-SR2

あとは build.xml を Ant で実行。

リンク