産総研版「KNOPPIX3.1日本語版」をベースに独自の実装試験を行う。 産総研版へのフィードバックや、本家への取り込みが目標。 スクリプトのローカライズやよりよい実装への変更、各種ドキュメントの 整備と公開、目的別にカスタマイズされたマスタイメージの提供を行う。
from K.Wonderboy
This multi-language version "knx-hdinstall" does the following change.
1."autoconfig" is Enabled.
2."Drive-Icon" is displayed in "Desktop".
It attempted to transplant this characteristic to "knx-hdinstall" of the English version and the German version, too.
In other words, it becomes like "KNOPPIX" which started up from "CD".
Specifically, if specifying "boot:knoppix 4" with the boot-option, it starts up suddenly in "user-ID=knoppix".
あくまでベータのベータ的なものですのでご了解ください。
日本語版のautoconfigとHDDアイコンの部分を本家に適用して見ようかなと。
ところが、以下の点についてはGive-Up!
1. ext3+jornalだと、日本語版のようにLinuxrcで他のSCSIモジュールなんかを読み込むことが出来ない。片方しか有効にできない。
従って、今は、ext3モジュールを insmodで組み込んでいるだけ。
2. ファイルシステムモジュールを組み込むため、initrdが巨大化して
1枚のフロッピーでは収まらない。
で、scsiモジュールは、install時点で使用してるものだけを組込むようにした。
しかし、フロッピー用linuxrcには、上記ext3ジャーナルも有効になるようにしたので、そのscsiモジュールは無視される。
つまり、scsiは接続されててもマウントされない。
3. LILO は、yes:MBRに書き込み、no:ブートパーティションに書き込みのいずれかで、必ず、書き込まれます。
特に 1. については、排他的に片方しか有効にできません。
pivot-rootって何でしょう。
でも、ともかく、その他の点では日本語版的な英語、ドイツ語版が出来たみたいです。
ファイル名をyaで始まる名前に変更しました。