tinyvisor (1.8) | 2016-11-13 20:03 |
BitVisor 1.3から1.6は、TinyVisorのソースツリーに、BitVisorとの差分を示すパッチが登録されています。 BitVisor 1.7以降は、mercurialでソースツリーを管理するようにしたため、パッチを登録しなくなりました。
BitVisorのソースにTinyVisorのパッチを適用して、TinyVisorのVMMとしてビルドする方法を記載します。 TinyVisorのソースはパッチが適用された状態でリリースしているので、通常はこの作業をする必要はありません。
$ tar zxvf bitvisor-1.4.tar.gz $ tar zxvf tinyvisor-1.3.tar.gz $ cd bitvisor-1.4/ $ cp -R ../tinyvisor/vmm/patches/ . $ quilt push -a $ cp ../tinyvisor/vmm_config .config $ make