くすのきもどき (0.1) | 2011-09-18 18:07 |
tainavi (3.22+1.5.12) | 2013-04-21 23:05 |
tainavi β (3.22.17β+1.5.12) | 2014-09-23 21:51 |
試験場 (S304Kでおまかせ自動予約時にエンコーダが正しく表示されない件) | 2014-07-06 20:26 |
タイニーシンクのVer1.5.1から、POP/SMTP待ち受けポートのIPアドレスを特定のアドレスにバインドできるようにしました。
この機能とOSのIPエイリアスを組み合わせることで、他のPOP/SMTPポートを使用するアプリと共存できるようになります。
以下では、Windowsでの設定方法を説明します。
ネットワークのプロパティを開きます。
TCP/IPのプロパティを開きます(※DHCPを利用している場合はIPエイリアスが使用できません)。
詳細設定を開きます。
IPアドレスの追加を行います。タイニーシンクで利用するIPアドレスを追加してください。
例では"192.168.3.251"に"192.168.3.13"を追加します。
このようになれば完了です。
タイニーシンクをじっこうするよ.cmdの引数に、利用するIPアドレスの指定を追加します。
それではタイニーシンクを起動してみてください。
正しく設定できていれば、下の例のように「POP/SMTP接続待ち受けポートをアドレス ほげほげ にバインドします」とログに出力されます。
POP・SMTPのサーバアドレスを、今回追加したIPアドレスに変更してください。
以上です。