コードの入手とビルド - SWEEP - WEB Based NNTP front end Wiki - SWEEP - WEB Based NNTP front end

まだ 開発用のブランチにしかコードが存在しないため、こちらはそちらから入手してビルドする手順になります。

開発ブランチからコードを入手

クライアント・モジュールの入手は Subversionのsvnコマンドを利用して入手できます。

svn co -q http://svn.osdn.net/svnroot/sweep/branches/client sweep-client

こちらの例は、swee-clinet フォルダに client ブランチのコードを取り寄せています。 こちらのブランチにはJavaEEサーバにデプロイするEJBのコードも含まれます。

WEBモジュールの入手は次の手順になります。

svn co -q http://svn.osdn.net/svnroot/sweep/branches/webapps sweep-web

こちらのブランチにも JavaEEサーバにデプロイするEJBのコードが含まれます。

ビルドの準備(JDK/JRE)

コードをビルドするには java8 のJDKが必要です。 またビルド定義を修正することなく動かすには、それ以前のJREのクラス・ファイル群（ rt.jar） などが必要です。 それらのパスを環境変数に定義します。

作者の手元での環境変数の定義例

set |grep -e JDK -e JRE
JRE2_HOME=/Users/iwao/dev/jre/jre12
JRE4_HOME=/Users/iwao/dev/jre/j2re1.4.2_19
JRE5_HOME=/Users/iwao/dev/jre/jre1.5.0_22
JRE6_HOME=/Users/iwao/dev/jre/jre-6u45

gradleでビルド

コードのビルドのために gradle を利用しています。gradlew を組み込んでいますので、 ear ターゲットを引き渡すことでビルドできます。

Linux/macOSでは

cd sweep-client
./gradlew ear

Windowsでは

cd sweep-client
gradlew ear

必要な依存ライブラリの多くはmavenリポジトリから取り寄せるので オンラインでコマンドを操作してください。

環境によっては proxy が必要になるかと思いますが、それは別ページに記載するので、こちらでは触れません。