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この文書のコピーは、Porteusのisoイメージの/boot/docs/install.txtにもあります。
Porteusは、CDに焼き付けたisoイメージから起動し、KDEまたはLXDEのシステムのメニューから'Porteus Installer'を選択して、USBメモリやハードディスクにインストールすることができます。
すでにそのドライブ上にOSがインストールされており、これをそのままにしておきたい場合は、ブートローダをインストールするオプションをクリックせずに'Porteus Installer'を実行します。ファイルをコピーした後に、既存のブートローダにPorteusデータを指すようにする必要があります。
より詳細な情報のために、WindowsからUSBメモリにPorteusをインストールする手順と同じように、しっかり読んでください。Porteusウェブサイトのインストール文書のエリアか、Porteusフォーラムのインストール方法のところも合わせて参照してください。
Porteusは、他のほとんどのオペレーティングシステムのようなインストールをせずに、ライブ版として実行するLinuxディストリビューションです。Porteusは、起動時に数秒以内にその場でファイルシステムを作成します。これは、メディアを含む多くの異なった種類のから、実行することができます:
1)書き込み可能なCDまたはDVDディスク
2)USBメモリ(別名ペンドライブ)
3)外付けまたは内蔵ハードディスク
4)その他、フラッシュカードやMP3プレーヤなどを含む書き込み可能なメディア(これらのインストールは本ガイドでは扱いません)
Porteusは、isoイメージファイルの形式で提供されます。isoファイルは、CD/DVD上で展開される'イメージ'です。このファイルは、CDまたはDVDとして書き込むことができ、またフラッシュドライブまたはハードドライブへのインストール用のファイルにアクセスするために解凍したファイルシステムとしてマウントすることができます。CDにこのファイルを書き込むことが、インストールの最も簡単な方法ですが、一旦システムを再起動(*)すると、変更したもの(またはダウンロードしたファイル)はいずれも保存されません。Porteusのフラッシュドライブまたはハードドライブへのインストールは、フラッシュドライブに変更を保存したり簡単に新しいファイルやプログラムを追加して、より迅速に起動できるようになります。
* Porteusを(CDからまたはそれ以外で)実行している場合、起動オプション'changes='で所望の保管場所へのパスを指定して、システムの変更を外部メディアに保存することができますのでご注意ください。 これと他の多くの便利な起動オプションに関する詳細は、ファイル/boot/docs/cheatcodes.txtでを見ることができます。
Porteusには、32ビット(i486版)および64ビット(x86_64版)の、2つの版があります。 64ビットのコンピュータシステムを実行している場合は、次のいずれかの版をダウンロードすることができます。32ビットシステムを実行している場合、あなたは32ビット版をダウンロードする必要があります。両方の版は、Porteus本家のウェブページに飛んで、その上部にある'ダウンロード'タブ上にマウスを移動し、ドロップダウンメニューからメインダウンロードを選択してダウンロードすることができます。ここで、好みのアーキテクチャとPorteusバージョンを選択するオプションにより提供します。
ダウンロードが完了したら、md5sums.txtファイルもダウンロードして(ダウンロードしたisoファイルと同じディレクトリにあります)、そしてisoファイルのMd5チェックサムが、md5sum.txtファイルに記載されているMd5チェックサムと一致していることを確認すべきです。これで、ダウンロードしたisoファイルが壊れていないことが保証されます。Md5チェックサムが一致しない場合は、Porteusが正しく動作しない可能性があるので、isoファイルを削除し、再度ダウンロードしてください。まだMd5チェックサムのソフトウェアを持っていない場合は、winMd5のような自由に利用できるソフトウェアも使用できます。
ほとんどのCD/DVD作成ソフトウェアは、'ディスクにイメージを書き込む'機能があります。これは単にファイルをディスクに書き込んだり、'データディスク'を作成することと同じではありませんので注意してください。最終的に、例えば 'porteus-v1.1-i486.iso'のようなisoファイルが単に含まれているディスクではありません。最終的な結果として、'boot'と'porteus'という2つのフォルダが含まれているディスクである必要があります。
現在持っているCD/DVD作成ソフトウェアに'ディスクにイメージを書き込む'機能が含まれていないならば、imgburnのような自由に利用できるソフトウェアも使用できます。
インストールの手順(CD作成ソフトウェアにより異なります):
1) 空の書き込み可能なCDまたはDVDを挿入します。
2) CD/DVD作成ソフトウェアを起動して、'イメージの書き込み'か'ディスクへイメージの書き込み'を選択します。
3) 移動してPorteusのisoファイルを選択します。
4) ディスクにファイルを書き込みます。
5) CDに'boot'と'porteus'フォルダがあることを確認します。
6) ディスクをそのままにして、コンピュータを再起動します。
CDからPorteusを実行するには、コンピュータのBIOSが、ハードディスクから起動する前に、CD-ROMデバイスから起動するように設定されていることを確認する必要があります。BIOSで起動順序を変更する方法が分からない場合は、付録 Aを参照してください。
Porteusバージョン1.1では、フラッシュドライブまたはハードドライブにPorteusをインストールするために公式にサポートしている方法は、上記の書かれた指示にしたがってCDにISOイメージを書き込んでから、このCDからPorteusを起動し、プログラムの'Porteus Installer'を実行することです。これは、KDEやLXDEのメニューで'システム'の下にあります。このプログラムは、システムに接続されている使用可能なデバイスを検出し、インストールの手順を自動化しています。
このインストールをするためには、フォーマット済みのパーティションでなければならないことに注意してください。
(WindowsからまたはLinux OSのいずれかから)CDにPorteusを書き込まずにインストールしたい場合は、手動でISOを抽出して、好みのブートローダをインストールする関連のスクリプトを実行することによってこれを達成することができます。このやり方でインストールするには、以下の手順に従ってください:
Porteusでは、isoファイルからフラッシュドライブにファイルをコピーして起動可能にすることにより、フラッシュドライブにインストールすることができます。Windowsからドライブをブート可能にするためには、管理者としてログインする(または管理者権限があり'win_start_here.hta'ファイルが実行できる)必要がありますので注意してください。
フラッシュドライブにPorteusをインストールするためには、まず、porteusのisoファイルに含まれているフォルダ('boot'と'porteus')をフラッシュドライブにコピーするために、isoファイルを解凍してする必要があります。これは、zipファイルを解凍するunzipのようなアーカイブソフトウェアで実行することができます。既存のアーカイブソフトウェアでisoファイルを解凍できない場合は、7zipやWinRARのような無償のアプリケーションをインストールしてみてください。 一度インストールすれば、isoファイル上で右クリックしてメニューから7zipを選択して(またはWinRARを起動し、isoの場所に移動して)、ファイルを解凍するオプションを選ぶことができます。
*注意* wincdemuというプログラムを使用すれば、isoファイルをダブルクリックして、CDドライブにマウントしたCDであるかのように、その中にあるフォルダへアクセスすることができます。
すでに起動可能なPorteus CDを作成しているならば、CDを挿入してそこからファイルをコピーすることもできます。
インストール手順:
1) フラッシュドライブを挿入し、内容を表示するために開きます。このドライブに割り当てられたドライブ文字(例:E:\)をメモしておいてください。
2)isoファイルからフラッシュドライブの最上位のディレクトリに、フォルダ'boot'と'porteus "をコピーしてください(ファイルがドライブ上の他のフォルダ内に配置されるていないことを意味します。例えばフラッシュドライブがデバイスE:\であると仮定すると、それらはE:\ bootとE:\ porteusに配置する必要があります)。
3) コピーしたフラッシュドライブのbootフォルダに移動します。win_start_here.htaというHTMLアプリケーションファイルがあるので、これを参照してください。このファイルを右クリックして、管理者として実行を選択します(win_start_here.htaであって、lin_start_here.shではないことを確認してください)。ウィンドウがメニューで表示されます。
4) Windows VistaまたはWindows 7からインストーラを実行している(Windows XPおよびそれ以前のバージョンのユーザはこの手順を省略できます)場合は、ユーザアカウント制御(UAC)プログラムを無効にする必要があります。この機能は、フラッシュドライブのへの書き込みを防止します。このタスクを簡素化するために、MyUACというアプリケーションを、インストーラに同梱しています。一時的にUACを無効にするために、win_start_here.htaメニューの'UACの無効'ボタンをクリックして、手順を読んでから、'UACの有効'ボタンをクリックします。次に、これらの設定を適用するために、コンピュータを再起動するで'はい'をクリックします。Windowsでコンピュータを再起動した後で、再びwin_start_here.htaアプリケーションを開いて、ブートローダをインストールするために、以下のステップ5に進みます。インストールが完了したら、再びwin_start_here.htaアプリケーションを実行して、もう一度'UACの無効'ボタンをクリックして、'UACの有効'ボタンをクリックします。これは、次にWindowsを起動するときにUACをオンに戻します。
5) メニューから、'Porteusのインストール'を選択すると、ダイアログボックスが開きます。この情報を注意深く読んで、正しいドライブをブート可能していることを必ず確認してください。インストールプログラムが、スクリプトが実行されるデバイスの最初のセクタ上のマスタブートレコード(MBR)に書き込みますので、これは重要なことです。フラッシュドライブが別のデバイスのMBRに書き込んだ場合は起動可能にならずに、コンピュータがWindowsで起動しないかもしれません(これが発生した場合は、回復の手順のためにPorteus ISOの中にある\boot\docs\restore-mbr.txtファイルを参照してください)。インストールを完了するために、読み終わったときに任意のキーを押します。
6) インストールプログラムを実行した後、フラッシュドライブからPorteusを起動できなければなりません。使っているコンピュータを再起動し、ハードディスクが起動するよりも前に、最初にUSBメモリからブートするように、BIOSが設定されていることを確認してください。BIOSで起動順序を変更する方法が分からない場合は、付録 Aを参照してください。
*注意* Windows内でドライブの起動に問題があるか、管理権限がない場合は、上記の手順を使用してCDまたはDVDにPorteusを書き込んでから、'Porteus Installer'を実行(KDEやLXDEで、メニューの'システム'の下にあります)するか、LinuxでUSBメモリにPorteusをインストールするために、以下の手順にしたがってください。
*注意* フラッシュドライブがWindowsファイルシステム(例えば、FATまたはNTFS)でフォーマットされている場合は、再起動するまでにシステムに加えた変更は、どれも残りません(Porteusは"Always Fresh(常に新鮮)"モードにデフォルト設定されます)。変更を保存したい場合は、この目的のために、保存するための.datファイルを作成する必要があります。Windowsのファイルシステムでフォーマットされたパーティションに変更を保存するために必要とされる、この非常に重要な機能に関する詳細については、以下にある付録 Bを参照してください。
*お約束* 既存のLinuxディストリビューションからPorteusインストールスクリプトを実行すると問題が発生する場合は、(上記の手順を参照して)CDにPorteus ISOを書き込んで、USBへのインストールのためにこれを起動してください。下記の方法は、ほとんどのLinuxディストリビューションで動作するはずですが、すべてのディストリビューションでの完全な互換性は保証されません。
Linuxを介してPorteusをインストールするのは、Windowsによってインストールに似ています。 インストールスクリプトを実行するために、システム上でroot(スーパーユーザ)権限を持つ必要があります。
インストールする前に、ターゲットデバイスには/ bootと/ porteusディレクトリをコピーするために、isoファイルをマウントして取り出す必要があります。 一部のアーカイブプログラムでは、isoファイルから抜き出すことができますが、単に次のコマンドでisoファイルをマウントすることができます:
mkdir /mnt/loop mount -o loop /path/to/file.iso /mnt/loop
このインストールのためにPorteusを使用している場合は、単に次の入力でできます:
mloop /path/to/file.iso
次に、必要なファイルにアクセスするために、/mnt/loopに移動します。Porteus CD-ROMから実行している場合は、/mnt/sr0/に移動して、そこからファイルをコピーすることができます。
インストール手順:
1) Insert your flash drive. If a window automatically pops up when you plug it in, click to open the device. This will mount your flash drive and you can see it's path by opening a console and typing:
mount
If the device is not mounted automatically, then you can open a console and type:
fdisk -l
to get the path of your flash drive (e.g., /dev/sdb1), and then:
mkdir /mnt/sdb1 mount /dev/sdb1 /mnt/sdb1
(substitute sdb1 with the name of your device if it was listed differently in fdisk)
Make note of the device's name, as this is the device which will need to be modified by a script later in the process.
2) Copy the files /boot and /porteus from the Porteus .iso file (or from a Porteus CD) to the root directory of your flash drive (meaning the files should not be placed inside any other folders on the drive. For example, they should be located at /mnt/sdb1/boot and /mnt/sdb1/porteus, assuming your flash drive is mounted at /mnt/sdb1).
3) Open a console and change directories to the boot folder that you just copied into the flash drive, e.g.
cd /mnt/sdb1/bootlin_start_here.shスクリプトを実行します:
./lin_start_here.sh
*NOTE* If you are not running as root already, you must use the su or sudo command and enter your root password before starting this script, or it will not be able to configure your device properly.
*NOTE* Some modern linux distributions, such as Ubuntu, Fedora, Mandriva, etc, use 'udisk' to automount usb drives from within KDE/Gnome/LXDE, etc. In versions higher than 1.0.2, udisk will not automount these drives with executable permissions (attempting to run the script will result in an error stating that permissions have been denied), and you must mount your device manually as root in order to execute the script. For example:
mkdir /tmp/media mount /dev/sdXY /tmp/media /tmp/media/boot/lin_start_here.sh(where sdXY is the device and partition to which you are installing Porteus)
This script will bring up a menu.
4) From the menu, select the 'Install Porteus to...' option that matches the filesystem type of the drive to which you are installing. Most drives are formatted with a FAT filesystem at the factory, and should work with option number 7, "Install Porteus to a FATx partition (syslinux)". If you have formatted your flash drive to a linux partition (e.g. EXT2, EXT3, etc), then use option number 6 to install extlinux. Option number 8 will install LILO as your bootloader. LILO will work for any filesystem type (including NTFS), but it boots up with a text menu instead of a graphical menu like syslinux or extlinux. Once you have selected your bootloader, follow the instructions given by the script from here, and be sure to confirm that the correct device is being made bootable. This is important as the script will write to the master boot record (MBR) on the first sector of the device from which the script is run. Your flash drive will not be made bootable if you write to the MBR of another device, and it could make it so that your computer will no longer boot (if this happens to you, please read the instructions in /boot/docs/restore-mbr.txt in the Porteus ISO for recovery instructions).
5) After running the install script, you should be able to boot Porteus from your flash drive. Reboot your computer, and make sure that your BIOS is set to boot from the USB device first, before it boots to your hard disk. If you are unsure how to change the boot order in your BIOS, please see Appendix A.
*NOTE* If your flashdrive is formatted with a Windows filesystem (e.g. FAT or NTFS), none of the changes you make to your system will survive between reboots (Porteus will default to "Always Fresh" mode). If you would like to save your changes, you can create a '.dat' file container for this purpose. See Appendix B below for more information about this very important feature, which is required for saving your changes to a partition formatted with a Windows filesystem.
Installations to Internal or External Hard Drives:
Porteus can be installed to hard drives, but it should be left in its compressed state (otherwise known as a 'Frugal' installation). Installing extracted files to a hard drive is not supported; it is suggested that you install Slackware Linux instead if you wish to have an Operating System installed to your system natively.
Creating a 'Frugal' installation is very similar to installing on a USB drive. Porteus can be installed on it's own partition, or it can be installed side by side with Windows or another Linux OS on the same partition.
If Porteus is the only Operating System that you are installing to a device (internal or external), follow the instructions given above for burning the ISO to a CD and booting from it, and then run the 'Porteus Installer' program, which can be found in the KDE or LXDE menu under the 'System' heading.
You can also follow the instructions to manually unpack the ISO to your target device and run the lin_start_here or win_start_here scripts as described in the "Install to USB" section.
For directions on installing Porteus to a device that will also run other operating systems, please visit the documentation section and/or the community forum at the Porteus website, at http://porteus.org. These installations are highly variable depending on whether or not Windows needs to be installed on the device, and on what bootloader is used for the system.
*NOTE* If your drive is formatted with a Windows filesystem (e.g. FAT or NTFS), none of the changes you make to your system will survive between reboots (Porteus will default to "Always Fresh" mode). If you would like to save your changes, you can create a '.dat' file container for this purpose. See Appendix B below for more information about this very important feature, which is required for saving your changes to a partition formatted with a Windows filesystem.
In order to boot Porteus from a device other than your computer's hard drive, you must make sure that your BIOS is set to boot from that device before booting the first hard disk.
bios-settingsTo enter the BIOS of your machine, you will need to press a particular key during your computer's startup procedure. The exact key varies from computer to computer, but is typically shown briefly during startup, and it is usually one of the following keys:
F1, F2, F12, Esc, Tab, etc.
Once you press the specified key, you will be shown the BIOS menu. While in BIOS, the legend for using the keyboard is at the bottom of the screen. Inside the BIOS menu, you should look for your 'boot order' option, and set your desired device (CDROM or USB device) to the top of the list. Once you have changed your boot order, press F10 to save your changes and exit. If you are planning to boot to a USB device, make sure it is plugged in when you enter your BIOS, as some systems will only show the USB option when a USB device is present.
Many machines also have another key to press during startup that allows you to choose which device to boot from, without entering the BIOS. While this is very handy, at some stage you will probably want to change the BIOS setting so you don't have to keep pressing this button at every boot. Be aware if your machine contains sensitive data and is used by other people that leaving the setting to 'boot from USB' presents a security risk. Others could also plug in a device and boot to their own OS and access the information on your hard drive. No Boot from USB in BIOS? Don't panic just yet, you may still be able to boot from your USB device. Porteus contains a boot loader called Plop. Using this boot loader, you can plug in your USB device as well as a Porteus CD. Boot to the CD and when the Porteus menu comes up, highlight the Plop Boot Manager and press enter to start up Plop. Within Plop, you can select 'USB', and press enter to boot from the USB device.
Porteus allows users to save their changes (i.e., system settings, downloaded files, bookmarks, browser history, etc) to a folder or image file (aka container) that exists outside of Porteus' core files. The 'changes=' cheatcode parameter sets the location for these changes. When you start Porteus with this cheatcode (enabled by default for USB installations), it will boot up the operating system and then apply your changes from this location. By default, Porteus is set to save these changes to /porteus/changes.
If you are installing Porteus to a device that is formatted with a Windows filesystem (e.g. FAT 32, NTFS, etc), you are required to use a '.dat' container for your changes. This container allows you to retain linux permissions and symlinks, which are necessary for your system to run properly and securely.
While starting up, Porteus will run a check to see if you are asking it to save changes directly to a device with a Windows filesystem. If you are, then Porteus will boot into "Always Fresh" mode. To create a '.dat' container file and start saving your changes, boot Porteus into KDE or LXDE. Then open up the menu and navigate to "System -> Porteus .dat manager" (NOTE: You can also access this program through "Porteus Settings Centre", which will guide you through customizing various settings, including creation of a save.dat). Click on this application to open it. It will ask you for the location where you want to save it (e.g. /mnt/sdb1/changes, if sdb1 is your desired storage device). It will then ask you for a name to call the container. You can choose any name you like, for example 0, save, mychanges, etc. (upon creation, the .dat suffix will be added). You must then select the size of the container in megabytes and it will be created and placed on your storage device. In order to start saving your changes, you will need to make a simple modification to the file that configures your bootup procedure. Here are the necessary steps:
As root, open the file /boot/porteus.cfg. You will have several entries in this file, which look like this:
LABEL xconf MENU LABEL Graphics mode (KDE). KERNEL /boot/vmlinuz APPEND initrd=/boot/initrd.xz vga=791 changes=/porteus/ TEXT HELP Run Porteus the best way we can. Try to autoconfigure graphics card and use the maximum allowed resolution ENDTEXT LABEL lxde MENU LABEL Graphics mode (LXDE). KERNEL /boot/vmlinuz APPEND initrd=/boot/initrd.xz vga=791 lxde changes=/porteus/ TEXT HELP Run Porteus the same as above. Lightweight LXDE to be launched as default desktop ENDTEXT
You will need to edit the end of the APPEND line, to make it read 'changes=/porteus/save.dat' (without the quotes, using the name you specified earlier). Save this file and upon reboot your changes will be saved to this container.
*NOTE* If you need to gain access directly to the files in your save.dat container (if, for example, you boot into 'Always Fresh' mode and need to remove or edit one of your saved files), you can mount the container on a loop, using these commands in a console:
mkdir /mnt/loop mount -o loop /mnt/live/mnt/sdXN/save.dat /mnt/loopwhere sdXN is the name of your device, e.g. sdb1.
You will then have access to these files, in /mnt/loop
Thanks for using Porteus!