「しゃべる」は社内(イントラネット)で使われることを想定したマイクロブログツールです。
マイクロブログの主要な機能はほぼ網羅しています。 GTalkなどのIM(インスタントメッセンジャー)と連携させて利用することができます。 社内に設置されたJabberサーバーと連携させることも可能です。 「しゃべる」を社内に導入することで、社内でのコミュニケーションを活発になり、組織の一体感を醸成するのに役立つでしょう。
ヘルプ等、詳細に関しては以下のサイトを参照してください。
http://sites.google.com/site/shovelx/
0.9.2からのバージョンアップの際は、以下の手順でスキーマを変更するようお願いします。
1. SQLをMySQLに流しこみ、スキーマを更新します。
まずコマンドラインでjtwitterをインストールしたディレクトリに移動します。
○Windowsの場合(C:/Program Files/jtwitterがインストールしたディレクトリの場合)
エクスプローラを開きC:/Program Files/jtwitter/mysql/binに同梱したpatch.sqlファイルをコピーします。
コマンドラインから
cd C:/Program Files/jtwitter/mysql/bin
と入力し、ディレクトリを移動します。
次にMySQLにSQLを流し込みます。
mysql --user=root --password= < patch.sql
○Linuxの場合
同梱したpatch.sqlをMySQLの実行ディレクトリにコピーします。
cp patch.sql /usr/jtwitter/mysql/bin/patch.sql
コマンドラインから
cd /usr/jtwitter/mysql/bin
と入力し、ディレクトリを移動します。
次にMySQLにSQLを流し込みます。
mysql --user=root --password= < patch.sql
2. MySQLを停止します。
○windowsの場合
コントロールパネル > 管理ツール > サービスからMySQL_for_jtwitterをクリックし
MySQL_for_jtwitter のプロパティを開きます。
下の方に表示されている停止ボタンを押下しサービスを停止します。
○linux(RPM)の場合
コマンドラインから
/etc/init.d/jtwitter_mysqld stop
と入力しサービスを停止します。
3. MySQLのバックアップします。
○windowsの場合
インストールディレクトリ下のmysql/dataをディレクトリごとバックアップします。
○linux(RPM)の場合
/usr/jtwitter/mysql/dataをディレクトリごとバックアップします。
4. インストールディレクトリ下のapplication/shared/classes/database.propertiesをバックアップします。
5. アプリケーションをアンインストールします。
○Windowsの場合
コントロールパネル > プログラムの追加と削除からshovelを選択。
右の方に削除ボタンが表示されるので、それを押下しアンインストールします。
サービスがうまくアンインストールできない場合は
sc delete jtwitter
sc delete MySQL_for_jtwitter
とうってサービスをクリーンアップしてください。
○Linux(RPM)の場合
コマンドラインから次のように入力します。
rpm -e jtwitter
6. しゃべる 0.9.3をインストールします。
https://sites.google.com/site/shovelx/documentation
を参考にお願いします。
7. サーバの起動が完了しましたら、(2) と同じ要領でMySQLを停止します。
サービス名がWindowsの場合MySQL_for_shovel、Linuxの場合shovel_mysqldとなるので注意してください。
同時にアプリケーションサーバも停止するようにしてください。
8. バックアップしたMySQLを戻します。
○windowsの場合
インストールディレクトリ下のmysql/dataに(3)でバックアップしたファイルをディレクトリごと上書きします。
○linux(RPM)の場合
/usr/shovel/mysql/dataに(3)でバックアップしたファイルをディレクトリごと上書きします。
9. MySQLを再起動します。
10. アプリケーションを再起動します。