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SUZAKUシリーズ

「SUZAKU〔朱雀〕」シリーズは、FPGAとLinuxを組合わせた新しい組み込み機器プラットフォームです。

製品概要

「SUZAKU〔朱雀〕」シリーズは、FPGAとLinuxを組合わせた新しい組み込み機器プラットフォームです。

特長

Linux対応
標準OSにLinux(Kernel 2.4 もしくは 2.6)を採用(*1)しており、豊富なソフトウェア資産と実績のある安定性を提供します。
*1)Virtex-4 FX搭載SUZAKU-V(SZ410)はLinux Kernel 2.6に対応。その他はLinux Kernal 2.4に対応しています。

自由自在に拡張可能
XilinxのFPGA(Spartan-3, Virtex-4 FX, Virtex-II Pro)を採用し、CPUコアの他、様々な周辺回路をFPGA内部に実現できます。小型ながらボード外部への拡張も容易です。

開発期間の短縮可能
FPGAの柔軟性とLinuxのソフトウェア資産を活用することにより、開発期間を短くします。

幅広い応用範囲
FPGAやプロセッサの性能評価から、量産製品への組み込みまでネットワーク対応システムへの最適なプラットフォームです。

ネットワーク対応
LANインターフェス(10Base-T/100Base-TX)が標準で搭載されています。Linux TCP/IPプロトコルスタックと組み合わせ、容易にネットワーク対応機器の開発を実現します。

製品ラインアップ

SUZAKU-V
SUZAKU-Vは、高性能で実績の高いXilinx社製FPGAを搭載し、CPUコアにはハードプロセッサのPowerPC405を採用しています。また、標準的なLinuxによるOS環境を提供しています。

SUZAKU-S
SUZAKU-Sは、FPGAに低価格なSpartan-3を搭載し、CPUコアとしてソフトプロセッサのMicroblazeを採用しています。MMU不要のuClinuxによりOS環境を提供しています。

SUZAKUスターターキット
SUZAKUスターターキットはSUZAKUをはじめて手に取る方にもお使いいただけるよう、第一歩を踏み出すために必要な物を一式にした学習用キットです。SUZAKUスターターキットガイドが付属しており、スロットマシンをテーマにVHDLを用いたFPGA開発からCPUで動作するC言語ソフトウェアの開発、Linux上でのネットワーク制御までをサンプルコードつきで解説します。

SUZAKU I/Oボード
「SUZAKU本体」が提供するFPGA、プロセッサ、ネットワーク、Linuxプラットフォームに「SUZAKU I/Oボード」が提供するハードウェアIF、FPGAのIP、デバイスドライバ、サンプルソフトウェアを組み合わせることにより、容易にSUZAKUの機能評価を行うことができます。

JTAG-Blazer
JTAG-Blazerは、ネットワーク経由でFPGAをコンフィギュレーション、CPLD、PROMをプログラミングする製品です。また、コンフィギュレーションデータを保存することができる内部メモリを搭載しており、スイッチ一つでターゲットデバイスのコンフィギュレーションを行なう機能もあります。

製品カテゴリ 組み込み > 組み込み機器開発
対象ユーザー デベロッパー
ライセンス
価格 SUZAKU-V(本体):44,100円
SUZAKU-Vスターターキット:52,500円
SUZAKU-S(SZ010-U00):26,250円
SUZAKU-S(SZ030-U00):31,500円
SUZAKU-S(SZ130-U00):31,500円
SUZAKU-Sスターターキット:39,900円
SUZAKU I/Oボード(A/Dボード):18,900円
SUZAKU I/Oボード(AVボード):25,200円
JTAG-Blazer:37,800円
サポート料金
提供企業 アットマークテクノ
問い合わせ先 Webフォーム:http://www.atmark-techno.com/contactinfo/purchase_form
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資料

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