[open-bio-info 107] Fwd: BioHackathon 2010 開催のご案内

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Toshiaki Katayama ktym****@hgc*****
2010年 1月 6日 (水) 15:39:18 JST


みなさま

あけましておめでとうございます。

お知らせを2つ:


== 第13回オープンバイオ研究会

2010/3/4(木)-6(土) にかけて、北陸先端科学技術大学院大学 (JAIST) にて
第13回オープンバイオ研究会を開催します。

http://open-bio.jp/?meeting13

今回は「第43回人工知能学会分子生物情報研究会 (SIG-MBI)」と
「第20回情報処理学会バイオ情報学研究会 (bijapan)」との共催となります。

詳細については決まり次第あらためてまたご連絡いたしますが、
ぜひご予定を空けておいてください。


== BioHackathon 2010

DBCLS では 2010/2/8(月)-12(金) の期間に BioHackathon 2010 を開催予定で、
現在参加登録絶賛受付中です。

オープンバイオ研究会に興味をお持ちの皆様には、海外のトップレベルの
開発者と交流できる絶好の機会ですので奮ってご参加頂きたく思います。

初日の 2/8 に CBRC にて公開シンポジウム・ディスカッション・交流会を、
残りの4日間は DBCLS にて Semantic Web を中心としたソフトウェア開発を
行う予定です。

詳細については添付メールを、登録は下記 URL をご参照ください。
http://hackathon3.dbcls.jp/
http://hackathon3.dbcls.jp/wiki/Registration

メーリングリストでの議論への参加も(当日参加できない方も含め)歓迎です。
http://kml.dbcls.jp/mailman/listinfo/biohack3


それでは、今年もよろしくお願いいたします。

片山


Begin forwarded message:

> 差出人: Toshiaki Katayama <ktym****@hgc*****>
> 日時: 2009年12月18日 18:32:30JST
> 宛先: 片山 俊明 <ktym****@hgc*****>
> 件名: BioHackathon 2010 開催のご案内
> 
> 皆様
> 
> このご案内は、日本のバイオインフォマティクスを牽引しておられる先生方、
> ライフサイエンスに関わるサービスやソフトウェア開発に携わっておられる方々、
> また Semantic Web やクラウドコンピューティングなど先進的な技術開発を
> 進めておられる方々、過去の BioHackathon の参加者の方々に Bcc にてお送り
> させて頂いております。
> 
> ライフサイエンス統合データベースセンター (DBCLS) では、生命科学の様々な
> リソースの統合に取り組んでいます。このために、各種データベースの受け入れや
> サービス開発を進めておりますが、一方で、すでに分散して整備が進められている
> 主要なデータベース等を全て一元的に集約することは現実的ではありません。
> 
> このため、もう一つの目標として、これらのリソース間での相互運用性を高め
> 仮想的な統合を果たすことで、各コンテンツの複合的な有効活用が図られると考え、
> これまで2回の国際開発者会議 BioHackathon を主催してきました。
> BioHackathon は、国内外の主要なサービスやソフトウェアの開発者を招待し、
> 1週間にわたる合宿形式でその場で課題の解決にあたる、実務的な国際会議です。
> 
> 第1回目の BioHackathon 2008 ではウェブサービスの標準化と相互運用性を中心に、
> 第2回目の BioHackathon 2009 でマッシュアップのためのプラットフォーム連携を
> 中心に取り組んできました。
> 
> いずれの回も海外から30名程度、国内から30名程度の参加者を集め、非常に
> 生産性の高い議論と開発が行われました。その成果は、さまざまなプロジェクトに
> オープンソースのソフトウェア等として還元され、国際的なコミュニティの
> 醸成にも繋がってきています。
> 
> 第3回目となる BioHackathon 2010 では、Semantic Web を中心的なテーマとして、
> 単なるデータ流通と解析フローの標準化を超え、膨大なデータの中から適切な
> 関連情報を検索し知識として利用するための、オープンな基盤技術開発に
> 取り組みたいと考えております。
> 
> 今回の具体的な開催要項と、これまでの BioHackathon の取り組みについては、
> 下記のウェブサイトをご参照頂ければ幸いです。また2009年9月号の情報処理
> 学会誌で「生命情報学が直面する大規模ゲノムデータ時代の課題」と題した
> 特集が組まれ、前回の BioHackathon の報告を寄稿させて頂いております。
> 
> * BioHackathon 2010 http://hackathon3.dbcls.jp/
> * BioHackathon 2009 http://hackathon2.dbcls.jp/
> * BioHackathon 2008 http://hackathon.dbcls.jp/
> * DBCLS http://dbcls.jp/
> 
> BioHackathon 2010 は 2010年2月8日~12日に東京での開催を予定しております。
> 今回は予算削減の都合上、国内参加者は招待ではなく自主的な参加をよびかける
> こととなりました。先進的な開発者グループと一緒に議論・開発を行える絶好の
> 機会ですので、開催趣旨にご賛同頂ける方々、最先端の技術習得を目指す若手
> 研究者・学生さんの積極的なご参加をお待ちしております。
> 
> 参加登録は下記の要項をご参照の上、お申し込み下さい。
> 
> * http://hackathon3.dbcls.jp/wiki/Registration
> 
> また、海外からの参加者とともに、取り組むべき課題について事前に議論を
> 進めたいと考えております。このためのメーリングリストを開設しております。
> 当日ご出席頂けない方もぜひ情報交換にご参加頂ければと考えております。
> 
> * http://kml.dbcls.jp/pipermail/biohack3/
> 
> 以上、長くなりましたが関係方々にご周知頂ければ幸いです。
> よろしくお願い致します。
> 
> 片山 俊明 (on behalf of the BioHackathon 2010 organizers)
> --
> 東京大学 医科学研究所 ヒトゲノム解析センター
> ゲノムデータベース分野 助教
> 〒108-0071 東京都港区白金台 4-6-1
> tel://+81-03-5449-5614
> fax://+81-03-5449-5434
> http://kanehisa.hgc.jp/ (Kanehisa Laboratory)
> http://www.hgc.jp/ (Human Genome Center)
> http://bioruby.org/ (BioRuby Project)
> http://open-bio.jp/ (Open Bio Japan)
> http://kumamushi.org/ (Tardigrada Genome Project)
> http://kumamushi.net/ (Kumamushi Info)
> http://togodb.dbcls.jp/ (TogoDB)
> http://togows.dbcls.jp/ (TogoWS)
> http://das.hgc.jp/ (KEGG DAS)
> http://www.genome.jp/kegg/soap/ (KEGG API)
> 
> 
> 
> 
> 




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