Windows用デスクトップマスコット「何か/伺か」のX Window System用互換環境ninixの機能拡張版ninix-ayaの開発プロジェクトです. ninix-ayaはWindows環境の「何か/伺か」ベースウェア用に作られたゴースト(キャラクターデータ)を動作させることを目的としたソフトウェアです. マルチプラットフォームであるGTK+ツールキットを用いることによりLinuxやBSDといったPOSIX環境でも, Windows環境でも動作します.
開発環境を Ruby 2.x & Gtk+3 に移行した安定版第10版です。
処理速度問題への対策はこのリリースで一旦完了とします。 (アニメーションでウインドウ形状が変わらないケースについては負荷削減の余地があるのですが、そういったケースを検出するコストが高いため当面実装しないことにしました。)
次のリリース(5.1.0を予定)からはGtk::Applicationの機能を利用するなど別の方面での改良を進めていきます。