Function/service/interpreter - Nimbus Wiki - Nimbus

[応用機能]インタープリタ

アプリケーション開発において、動的にプログラムを作って、処理したい場合があります。

ソースコードを渡してインタープリタ実行する機能を抽象化したのが、Interpreterです。

関連するパッケージは、以下です。

• jp.ossc.nimbus.service.interpreter

アプリケーション向けインタフェース Interpreter

アプリケーション向けインタフェースInterpreterを使った簡単なアプリケーションのサンプルを示します。

 import java.util.Map;
 
 import jp.ossc.nimbus.core.ServiceManagerFactory;
 import jp.ossc.nimbus.service.interpreter.Interpreter;
 
 // Interpreterを取得
 Interpreter interpreter = (Interpreter)ServiceManagerFactory.getServiceObject("Interpreter");
 
 // ソースコードをインタープリタ実行する
 Map map = (Map)interpreter.evaluate(
     "import java.util.*;"
     + "Map map = new HashMap();"
     + "map.put("hoge", new Integer(100));"
     + "map.put("fuga", new Integer(200));"
     + "return map;"
 );

実装サービスの一覧は以下のとおりです。

実装サービス	実装概要
jp.ossc.nimbus.service.interpreter.BeanShellInterpreterService	Java言語のインタープリタエンジンを使うインタープリタ
jp.ossc.nimbus.service.interpreter.ScriptEngineInterpreterService	javax.script.ScriptEngineを使うインタープリタ

サンプルは、以下。

• サンプル１：Javaをインタープリット実行してみよう。
• サンプル２：コマンドベースで、Javaをインタープリット実行してみよう。
• サンプル３：コマンドベースで、別VM上でJavaをインタープリット実行してみよう。