最初にやることリスト
1.Minecraft Forgeをダウンロードする。
2.SSH公開キーを作成する。
3.SourceTreeをインストールする。
4.Eclipseの設定とソースコードの反映

<1.Minecraft Forgeをダウンロードする>
	<1.7.10の場合>
	Download Recommendedの10.13.2.1291
	の「src」をダウンロードします。
	
	次にJavaJDKのインストールフォルダを確認します。
	デフォルトであれば、「C:\Proguram Files\Java」にjdk~のフォルダがあるはずです。
	
	「Program Files」フォルダにJavaがある場合、ショートネームを使用する必要があるので
	コマンドプロンプトを開き「dir /x C:\」と入力して確認します。

	解凍したフォルダ内にある「gradlew.bat」を右クリックし「編集」を選択し中身を開きます。
	set JAVA_HOME=
	と書かれた行を探します。
	このJAVA_HOMEに先ほど調べたJavaのフォルダを指定します。
	私の場合は、jdk1.7.0_79を使用しているため
	set JAVA_HOME=C:\PROGRA~1\Java\jdk1.7.0_79
	と記述し、保存して「gradlew.bat」ファイルを閉じます。
	
	次に解凍したフォルダにInstall.batファイルを作成し、中身を以下のように記述します。
	
call gradlew setupDevWorkspace setupDecompWorkspace eclipse
pause
	
	こちらを保存し、Install.batを実行します。
	
	実行後、割りと時間がかかるので、お茶でも飲んで待ってます。
	
	<1.6.4.10の場合>
	1.6.4の場合はDownload Recommendedの9.11.1.1345 
	の「src」をダウンロードします。

	ダウンロードしたファイルを解凍し、適当な場所に保存します。
	次に解凍したフォルダの「forge」フォルダ内にある「install.cmd」を実行します。
	
	実行後、割りと時間がかかるので、お茶でも飲んで待ってます。

<2.SSH公開キーを作成する。>
	Eclipseを起動し ツールバーの「ウィンドウ」->「設定」をクリックします。
	「一般」->「ネットワーク接続」->「SSH2」をクリックします。
	この中のタブ「鍵管理」をクリックします。 
	ここで「RSA鍵の生成」をクリックするとテキストボックスに文字列が排出されます。 
	どこかにコピペして保存しておきます。
	
	次に下部のパスフレーズに適当なパスワードを入力しておきます。
	確認部分も入力し終わったら、「秘密鍵の保管」をクリックし、保存しておきます。
	次にSourceForgeのWEBページにログインします。
	右上の自分のアカウントからユーザー設定を選びます。 
	ユーザー設定項目から 「SSH公開鍵の管理」より「SSH公開鍵管理ページへ」のリンクがあるので、選択します。
	
	こちらより、「新しい公開鍵の追加」にてテキストボックスが表示されるので 
	Eclipse上で作成した、上部コピペした文字列をペーストし追加をクリックします。
	
<3.SourceTreeをインストールする。>
	EclipseでのGit管理の場合、見づらい方におすすめです。

	https://www.sourcetreeapp.com/
	
	上記URLにアクセスし、SourceTreeをダウンロードします。
	※サイトは英語ですが、インストール後、日本語対応しています。
	
	インストール手順にいたっては、とても簡単で書くことでもないので、以下参考URLを貼っておきます。

	http://codezine.jp/article/detail/7400
	
	インストール後、SourceTreeを実行します。
	ツールバーの「ツール」->「SSHキーを追加」を選択します。
	上記で作成したSSH公開キー(拡張子がないやつ)を選択しておきます。
	
	次にSourceForgeにて「ソースコード」->「コードリポジトリリスト」を選択します。
	対象のリポジトリ(Minecraftのバージョンで分かれているはずです)にて SSHを選択し、
	右側に表示される内容をコピーしておきます。
	
	SourceTreeに戻り、左下にある「新規/クローンを作成する」を選択します。
	「リポジトリをクローン」タブより
	「元のパス/URL」に上記でコピーした内容を貼り付けます。
	
	保存先のパスは任意で構いません。
	設定後、右下の「クローン」ボタンを選択し、完了です。

<4.Eclipseの設定とソースコードの反映>
	Eclipseを起動します。
	新規プロジェクトを作成します。
	プロジェクト名:ProjectMoving_1.7.10(任意)
	
	デフォルト・ロケーションの使用のチェックボックスを外し
	3のSourceTreeで作成した、保存先のフォルダを記入しておきます。
	
	JRE項目の
	プロジェクト固有のJREを使用->Java7
	を選択し、完了
	
	以上で、Eclipseを一度落とします。
	
	次に保存先のフォルダに移動します。
	<1.7.10の場合>
	forge-1.7.10.13.3.1408-1.7.10-srcフォルダの中にある全てを保存先のフォルダにコピーします。
	<1.6.4の場合>
	forge-1.6.4-9.11.1.1345-src\forge\mcpフォルダの中にある全てを保存先のフォルダにコピーします。

以上で開発環境自体の初期設定は完了です。
MODソースコード以外はアップロードしないようにするため、以下を設定することをおすすめします。

SourceTreeを開きます。
対象Projectを開き「エクスプローラーで開く」ボタンを選択することによりソースコードを開くことが出来ます。
対象フォルダに新規ファイル作成でファイル名「.gitgnore」ファイルを作成します。
この「.gitgnore」ファイルから見て相対パスで指定したフォルダ並びにファイルはアップロード対象となりません。
不必要なファイルはここに書いておくとスッキリします。