更に詳しく書くと・・・

1. 「メール」タブの「受信を行う間隔」で指定した時間が経過すると、メールサーバーに接続してメールの一覧を取得します。メールを受信する設定

  1. 取得したメールの中に「アドレス」タブで指定したメールアドレス(受信を期待するメールアドレス)からのメールがあれば、次に進みます。 なければ、最初(メールの受信)に戻ります。
  2. 「メール」タブの「メールの保存先」に指定したフォルダにメール1通につき、1個のファイルでメール本体を受信・保存します。 保存ファイルのファイル名は、受信したときの時刻から作ります。 全てのメールを受信したら、受信・保存したファイル名を保存して次に進みます。

2. 全ての受信・保存したファイル名に対して次のことを行います。

  1. 添付ファイルがあれば抽出し、「HTML」タブの「画像を書き出すHTMLファイル」のフォルダに、(「添付ファイルを保存するフォルダ名」のフォルダの指定があればそこに)、「メール」タブの「添付ファイルの処理」で指定した方法でファイル名を付けて保存します。  添付ファイルの拡張子が jpg の場合は、「写真」タブの設定に従って画像の拡大/縮小を行います。 保存した添付ファイルの名前は、内部データとして格納します。
  2. メールの本文を抽出し、内部データとして保存します。

3. 「HTML」タブの「画像を書き出すHTMLファイル」の指定等を使って、HTMLファイルを作成します。HTMLファイルを作る際の設定

4. 「FTP」タブの指定に従って、HTMLファイルと添付ファイルをFTPサーバーにアップロードします。FTPサーバーに転送する設定

完了すれば、最初(メールの受信)に戻ります。

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