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3. コード変換機能

3.1 iconvコード変換機能

コード変換機能iconvは、文字列に対して、マルチバイト文字"SJIS","EUC-JP", "UTF-8"などの相互の変換を行う機能です。

iconvは、「International Codeset Conversion Library」の略であり、上に示した3つ以外にも多数のコード種類の変換をサポートします。 posix規格で規定されたiconvライブラリ機能を利用して、デカルト言語の文字列を変換することが可能です。


::sys <iconv VAR_tostr fromstr [tocode [fromcode]]>

	fromstr文字列を、fromcodeに指定された文字コードから
	tocodeに指定された文字コードに変換してVAR_tostrに
	設定する。
	文字コードは、"SJIS","EUC-JP", "UTF-8"などである。

fromcodeが省略された場合、fromstr文字列の中のコードを自動判定します。

tocodeとfromcodeが省略された場合には、fromstr文字列の中のコードを自動判定し、デカルト言語のシステムの文字コードの種類に変換されます。

3.2 コード判定機能

コード判定機能は、入力文字列のコードを自動判定する機能です。


::sys <strcode 変数 文字列>

	文字列の文字コードを判定して返す。
	返されるのはASCII, UTF-8, SJIS, EUC-JPのいずれか。

判定される文字コードはASCII, UTF-8, SJIS, EUC-JPのいずれかです。


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