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5.3.1 予約後のチェック

Closure Basicには、"if", "then"のようなプログラム内で使われるキーワードがあります。 そのようなキーワードをClosure Basicの予約語と呼びます。

予約語は、変数や関数名として使うことが出来ません。 Closure Basicのコンパイラの中には、変数名または関数名と予約語が一致しないかチェックする処理があります。

プログラムの中で例えばifとかが変数名で使われていると、構文的に混同しやすく判りにくくなりますね。 そのため、予約語には"if", "then"のような構文を構成するキーワードが含まれます。

Closure Basicのすべての予約語を以下に示しましょう。


if, then, else, end, for, to, next, step, while, do, dim, print, return, fun, random

「5.1 Closure Basicの構文定義」で定義されている構文と見比べてみてください。