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檔案名
standard-javadoc
最後更新
2007-02-16 18:19
類型
HTML
editor
J.Matsuo
描述
Javadocの記述
語言
Japanese
translate

■記述箇所

 1.クラス、メソッド、クラス変数、インスタンス変数が記述された
  前行には必ずJavadocコメントを記述する。


■書式

 1.共通

  ・文書は体言止を用いて、簡潔に記述する。

  ・文書が複数行にわたる場合は、先頭に<br>をつける。
   (改行タグを先頭に付けるのは可読性の向上のためである)

 2.クラス

  ・使用可能なJavadocタグ

   @version
    バージョン情報を記述する。

   @author
    初期開発者名を記述する。

   @see
    関連クラスを記述する。

    依存関係をすべて記述する必要はなく、例えばこのクラスが
    特定のクラスのためだけに存在している場合などに、その特定のクラスを記述する。

  ・フォーマット

   /**
    * <br>{クラスの概要}。
    * <br>
    * <br>
    * <br>■変更履歴
    * <br> yyyy.MM {変更内容}
    * <br>
    * <br>
    * <br>Copyright (c) {新規作成年}-{最終更新年} Arcs project. All rights reserved.
    *
    * @author {開発者名}.
    *
    * @version {バージョン情報} {対応J2SE From} - {対応J2SE To}
    */

   記述例)

   /**
    * <br>JDBCラッパークラス。
    * <br>
    * <br>
    * <br>■変更履歴
    * <br> 2000.12 新規作成
    * <br> 2006.07 再編・コメント修正
    * <br>
    * <br>
    * <br>Copyright (c) 2000-2006 Arcs project. All rights reserved.
    *
    * @author J.Matsuo.
    *
    * @version 2.0 JDK1.2.2 - JDK1.4.8
    */
   public class JDBCObject
   {


 3.メソッド

  ・使用可能なJavadocタグ

   @param
    引数を記述する。

   @raturn
    戻り値を記述する。

   @throws
    発生する例外と予測される原因を記述する。

  ・フォーマット

   /**
    * {メソッドの概要}。
    *
    *
    * @param {変数名} {概要}
    *
    *
    * @return {概要}
    *
    *
    * @throws {例外クラス} {発生箇所}
    * <br>
    * <br>-- 主な発生ケース --
    * <br>{予測される原因}
    */

   記述例)

   /**
    * パラメータの設定。
    *
    *
    * @param pmName カラム名
    * @param pmData 設定値
    *
    *
    * @return 以前までの設定値
    *
    *
    * @throws JDBCCommonException データ設定時に発生
    * <br>
    * <br>-- 主な発生ケース --
    * <br>指定のカラム名が存在しない場合
    */
   public Object setParameter(
    final pmName,
    final pmData
   )
    throws JDBCCommonException
   {


 4.クラス変数/インスタンス変数

  ・使用可能なJavadocタグ

   なし

  ・フォーマット

   /**
    * {フィールドの概要}
    */

   *宣言するフィールドが多く、可読性を損なう場合は
    /** {フィールドの概要} */ と一行で記述する。
    ただし、混在は不可とする。

   記述例)

   /**
    * DBコネション
    */
   protected Connection _conn;