macOS版 発音中ノートボックスを大きく描画する
---- [ActiveNote] SizeRatio=1.2 ←新規追加 ----
全ノートの描画を担当するポリゴンデータ(m_PrimitiveAllNotes)と、 発音中ノートの描画を担当するポリゴンデータ(m_PrimitiveActiveNotes)がある。 全ノートのポリゴンデータの中で、発音中ノートに該当するポリゴンは描画しないように制御している。 描画しないようにする条件は、発音中ノートがピッチベンドで移動する場合に限定していたが、 発音中であれば常に描画しないように変更した。 発音中ノートボックスのサイズが変わることにより、ポリゴンが重なる面のZファイティングが発生するため。 以下の条件を削除する。
if ((m_pNotePitchBend->GetValue(note.portNo, note.chNo) != 0) && (m_pNotePitchBend->GetSensitivity(note.portNo, note.chNo) != 0)) {
ノートボックス頂点座標取得対象が発音中ノートボックスの場合は、 MTNoteDesign::GetActiveNoteBoxVirtexPosを利用して頂点を取得するように変更する。
発音中ノートボックスのメンバ変数にサイズ拡大率m_ActiveNoteBoxSizeRatioを追加。
発音中ノートボックス頂点座標取得メソッドを新規追加。
m_ActiveNoteBoxSizeRatioの初期化処理を追加。
発音中ノートボックスのサイズ拡大率をINIファイルから取得する処理を追加。
ActiveNoteセクションに"SizeRatio=1.2"を追加。
SizeRatio=1.2は記載ミス。実際の修正は1.4である。
---- [ActiveNote] SizeRatio=1.4 ←新規追加 ----
PianoRoll 2D/3Dにて、発音中のノートボックスのサイズを大きく描画する。