[Zaurus-ja-list 26] Re: SL-C3000へのprc-tools導入

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Shinji KONO kono****@ie*****
2005年 5月 15日 (日) 18:40:58 JST


河野 真治@琉球大情報工学です。

もちろん、そんなことするのは勧めませんよ。なにやってんだか、とか
思ってます。思ってます。が、やってみるのは面白いよね。

経験的に、/tmp に多量のtemp file を作られると、Linux Zaurus は
死にます。なので、gcc には、-pipe をつけるか、/tmp を普通の
ファイルシステムに切替えるか、どちらかが必要です。

In article <20050****@nifty*****>, Yuuichi Sato <satoo****@nifty*****> writes
>libgcc1-asm.aのビルド中に
>xgcc: Internal compiler error: program as got fatal signal 11
>となり、makeが失敗してしまう状態です。

as が落ちているんですよね。as debug しないとね。

まず、xgcc -v でcompile して、as がどのような形で呼ばれているか
見て下さい。そして、その通りに呼んでみます。それで、落ちるなら、
gcc dirver の問題ではありません。

落ちないんだったら、僕は、/tmp の問題が大きいのだと思います。

で、as の落ち方を見ます。Linxu Zaurus には gdb があります。
gdb でどこで落ちるか見ます。(gdb をどこで拾って来たかは
忘れました...)

     11    SIGSEGV      create core image    segmentation violation

は、良くあるっていうか、C のエラーって、大半これじゃないですか?

で、もし、as が死ぬんだったら、
    binutils のcongigureのエラー
なんじゃないかなぁ。

---
Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科



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