XOOPSの統合パッケージを開発するプロジェクトです。
● 主な変更内容
1. 4510: not view option
http://dev.xoops.org/modules/xfmod/tracker/?func=detail&aid=4510&group_id=1300&atid=1356
feed 記事の表示/非表示を追加した
2. 4570: divid to execute RSS feeds update in command line
http://dev.xoops.org/modules/xfmod/tracker/?func=detail&aid=4570&group_id=1300&atid=1356
コマンドラインに分割実行するオプションを追加した
オプションは下記の形式です
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php -q -f XOOPS/modules/rssc/bin/refresh.php pass
php -q -f XOOPS/modules/rssc/bin/refresh.php -pass=pass [ -limit=0 -offset=0 ]
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3. 4577: content spam filter
http://dev.xoops.org/modules/xfmod/tracker/?func=detail&aid=4577&group_id=1300&atid=1356
コンテンツ・フィルタを追加した
(1) 禁止語リスト (word テーブル) を追加した
(2) 禁止語リストの合計得点が判定レベルを超えると、ブラックと判定する
(3) ブラックと判定されたとき、下記の動作を行う
(3-1) feed 記事を保存しない
(3-2) 該当した単語の出現回数をカウントアップする
(3-3) URLをブラックリストに追加登録する
(3-4) コンテンツに含まれる単語を抽出して、禁止語リストに追加登録する
(3-5) ログファイルに記録する
4. 4582: show next page
http://dev.xoops.org/modules/xfmod/tracker/?func=detail&aid=4582&group_id=1300&atid=1356
ページ送りを追加した
5. 処理性能の向上
link テーブルから 通常の表示に不要な xmlデータ部 を分離した。
xml データ部を格納するため xml テーブルを新設した。
6. MySQL 4.1 対応
取得した RSS の xml データを 格納するときに、urlencode した
4.1以降では異なる文字コードは格納できなくなったようだ。
7. 管理者画面にブロック管理を追加した
(1) XOOPS のメジャー・バージョンによる違いの吸収
XOOPS 2.0 / 2.1 / 2.2 に対応したメニューを表示する
バージョン判定を自動的に行い、10秒後の自動的にページを移動する
(2) GIJOE さんの myblocksadmin を採用した
xoops 2.0 系で有効です。
8. 管理者画面の「リンクの修正」に下記の情報を追加した
- ユーザ名
- 投稿元のモジュール名
- 更新日の西暦表示
- channel の詳細情報
- xml の詳細情報
9. 管理者画面の「キーワード追加」の変更
(1) ブログ検索サイトに google と yahoo を追加した
(2) 最近 調子が悪いので bulkfeeds を外した
(3) 英語版 google を追加した
10. 多言語
(1) 日本語 UTF-8 ファイルを追加した
11. バグ対策
(1) 「アーカイブのクリア」にて、レコード数と制限値と同じだと、全て削除となっていた
● テーブル構造
(1) xml テーブル と word テーブルを新設した
(2) black テーブルと white テーブルに下記の項目を追加した
act reg count
(3) feed テーブルに下記の項目を追加した
act
● 要求事項
(1) happy_linux モジュール 0.90 が必要です。
(2) 単語の抽出には、kakasi が必要です。
kakasi の使えない環境では、空白や英数字以外の文字を区切りにして、単語に分割します。
http://kakasi.namazu.org/
● アップデート
(1) テンプレートを変更したので、下記を実施のこと。
XOOPS管理画面より、rssc モジュールのアップデートをする。