NTemacsにて、xkeymacsを無効に設定しても無効にならない
- xkeymacs 110814版
- GNU Emacs 23.3.1
でも同様の不具合を確認しました。
xkeymacsのプロパティにてemacs.exeを選択して「xkeymacsを無効にする」の
ラジオボタンを選択して適応後、Emacsのウィンドウを選択しても
xkeymacsが無効になりません(トレイのアイコンも黄色のままです)。
Windows XP 32bit/64bitとWindows 7 32bit/64bitで動作を確認してみましたが、問題を再現することができませんでした。XKeymacsは実行ファイルがemacs.exeであるプロセスでは、設定にかかわらず無効になるように作られているので、このような問題が起きるとは考えにくいです。より詳細な調査を行いますので、XKeymacsを実行している環境を教えてもらえますか?
お手数をおかけして申し訳ありません。
現在の動作環境は、Windows 7 SP1 x64 Xkeymacs Version 4.0 (と表示されます。MLに流れた最新版です) GNU Emacs 23.2.1 (i386-mingw-nt6.1.7601) of 2010-05-08 on PC です。 最初の投稿時から Xkeymacs のバージョンが変わってますが、動作は同じです。
私も同じ現象です。
良く見ていると、一瞬無効化されるアイコンに変わり、再度有効化するような挙動になっています。 gnupack の ntemacs の問題でしょうか。。。
GNU Emacs 23.3.1 (i386-mingw-nt5.1.2600) of 2011-04-02 on GNUPACK Windows XP Professional 32bit
うちでも、emacs起動時、emacsのWindowが表示されたあたりで一瞬アイコンが暗転し、0.1~0.2秒程で再び黄色に戻ります。
報告し忘れていましたが、この問題を数日前に確認しました。問題の解決にはこれから取り組みます。
結論から言うとこれはWindows版のEmacsのバグです。
gnupackであるなしに関わらずWindows版のEmacsは、IMEによる文字の入力が始まっていないのに、入力が始まったことを示すWM_IME_STARTCOMPOSITIONというメッセージを、よくわからないタイミングでたくさん発生させます。このメッセージでXKeymacsはIMEによる入力が始まったと誤解して、XKeymacsの設定をIMEに切り替えます。このときにIMEの設定が「XKeymacsを無効にする」になっていれば、XKeymacsは無効になりますが、そうでないとXKeymacsが効いてしまいます。
XKeymacs側でこのバグに対応する方法がないか考えたのですが無理でした。対策としては使用しているIMEのXKeymacsの設定を「XKeymacsを無効にする」にするしかありません。他の問題を片付けたら、このEmacsのバグそのものを直すことで、この問題を解決したいと思います。
ひとまず原因判明してよかったです。
こんにちは。
同じ問題に遭遇していたのですが、この度環境が変わった後は改善されていたため報告します。 HWは一緒ですがOS以上がまるっとかわったので、状況の把握には役立たないかもしれません。
旧環境
* XP SP3 (32bit) * GNUPack Emacs 23.3a * XKeymacs 3.47.0.0
現環境
* Windows7 SP1 (64bit) * GNUPack Emacs 23.4 * XKeymacs 4.0 (110830)
私も同じ状態でしたが、XKeymacsを3.47→4.0 (110830)に更新したら解決しました。
環境はWindows 7 SP1 32bit、NTEmacs 23.4.1です。
NTemacs 23.2 を使っております。 xkeymacsのプログラムごとの設定で、emacs.exe 使用時に「無効」に設定しているのですが、 emacs上で、xkeymacs が無効になりません。
xkeymacs は、Ver. 3.47 です。