UltraMonkey-L7は、OSI7階層モデルの第4層(Layer4)までの情報に基づいた負荷分散ソリューションである従来のUltraMonkeyを応用して、第7層(Layer7)までの情報に基づいた負荷分散機能を実現するためのプロジェクトです。ユーザの利便等を考慮し、本家UltraMonkeyプロジェクトのリーダであるSimon Horman氏ご了解のもとUltraMonkey(L4)パッケージも合わせて提供しております。
UltraMonkey-L7 2.1.3-1 をリリースします。
本リリースはHeartbeat用リソースエージェントの不具合の修正を含んでいます。
UltraMonkey-L7本体への変更はありません。
変更点の詳細については変更履歴を確認してください。
リリースファイルに含まれる RPM は RHEL5/x86_64 および RHEL/i386 用です。
* Heartbeat v2 用リソースエージェントにおいて、プロセス稼動チェック時に対象外のプロセスを認識してしまう不具合を修正しました。(doc/heartbeat-ra/ L7directord, L7vsd, SSLProxy)