[Ultramonkey-l7-users 478] Re: 基幹システムへの導入事例について

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Shinya TAKEBAYASHI takeb****@oss*****
2011年 12月 15日 (木) 11:15:49 JST


竹林です.
横からすみません.


> 今回負荷分散させる対象として、社内のポータルサイトを想定しており、
> 各自のスケジュール管理等を行う動的なサイトであることから、
> ユーザがあるAPサーバに振り分けられた際、一定時間同じAPサーバに振り分けら
> れることが必須要件です。
> (また、振り分け先のサーバに特殊な設定が不要であることも、要件の一つです。)
> UltraMonkey-L7は機能としてセッション維持が追加され、
> 上記の要求については十分満たしていることから(試行でも確認済)、
> 同機種を会社に提案させていただきました。
> 
> 同時に、無印のUltraMonkeyでは上記のような要求は不可能なため、
> 弊社の状況に合わないと考えていますがこの認識は正しいでしょうか?


  無印 UltraMonkey でも,persistent 機能を使うことで一定時間
同じリアルサーバに向けることが可能です.

  ■ Sticky http example of VS/NAT
    http://www.linuxvirtualserver.org/docs/persistence.html
  
  
  設定ファイル(ldirectord.cf)に
  
    virtual=xxx.xxx.xxx.xxx:xxx
        ...
        persistent=300  ← この例では 300 秒

といった記述をすれば実現できます.

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Shinya TAKEBAYASHI

E-mail: takeb****@oss*****
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