takat****@fujim*****
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2010年 1月 13日 (水) 11:44:29 JST
竹林様 西村です。 ご返信ありがとうございます。 sslproxyをリアルサーバ数分用意することで、 振り分けが行われることを確認しました。 > _ > [ client ] - 「 UM-L7(IP module) -- sslproxy l - RS#1 > L `- sslproxy _| - RS#2 ありがとうございました。 またMLのアーカイブにて、 cookieパーシステンスhashモジュール(chash)についての言及がありましたが、 その他cookieパーシステンスの機能に関しても再実装の時期は未定でしょうか? ----- Original Message ----- > 竹林です. > > 返信が遅れすみません. > > > 現在以下のような構成で検証を行っております。 > > > > sslproxy > > | > > ultramonkey-l7(1台) > > | > > realserver(httpd 2台) > > > > sslproxyは後から追加という形にしたのですが、 > > クライアントからリクエストが来た際にソースIPアドレスがsslproxyのもの にな > > ってしまうため、 > > IPモジュールがセッション維持の目的では利用できなくなってしまいました。 > > > > 上記の構成で同一セッションを、 > > 同一のrealserverに振り分けを行うことは可能でしょうか。 > > sslproxy を挟んだ状態で IP モジュールによるパーシステンスは > 実現できません. > > 理由は西村さんがご指摘のとおり,IP モジュールからみた > ソース IP アドレスが sslproxy のものとなってしまうためです. > > transparent proxy として動作することはできないのです・・・ > > > 代替案として,最初に IP モジュールで負荷分散して > sslproxy に振り分ける方法はいかがでしょうか. > > 手元に試せる環境がないのでこの方法で実現できるかは > 確証を持てませんが,ソフトウェアスタック上は実現可能と考えます. > > > ・UM-L7 で IP モジュールを用いて負荷分散する(ここでは HTTPS) > > ・負荷分散先リアルサーバとして sslproxy を指定する > sslproxy は,ポート番号をかえるなどして実在する > リアルサーバの分だけ立ち上げる > > ・sslproxy の target endpoint として,実在するリアルサーバを > 指定する > > _ > [ client ] - 「 UM-L7(IP module) -- sslproxy l - RS#1 > L `- sslproxy _| - RS#2 > > ただし,この方式の弊害として,X-Forwarded-For を用いてクライアントの > IP アドレスをリアルサーバ上に記録することができません. > # IP モジュール通過時は HTTPS であり,HTTP ヘッダを書き換えられないた め > > > 以上,ご確認ください. > > ----------------------------------------------------------- > Shinya TAKEBAYASHI > > E-mail: takeb****@oss***** > GPG ID: E2695938 > GPG FP: 0412 40A9 B385 17EB 1E49 D2D2 DECA 8DE1 E269 5938 > ----------------------------------------------------------- > >