[Ultramonkey-l7-develop 817] Re: log4cxxのrpm配布について

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中野 宏朗 nakan****@nttco*****
2012年 11月 13日 (火) 16:18:20 JST


中野@幕張%戻ってきました、です。

## 全員に返信でメールを出したら、自宅のメアドが送信規制に引っかかって
## メールが削除されました。むかつく。

とりあえずx86_64環境のみですが、動作することを確認しました。
パッチ、バイナリともこれでよさそうです。
i386もきっと大丈夫でしょうw

ファイル名(パッケージ名)ですが、"log4cxx-{バージョン}"で行きますか?
オリジナルと同じように、"apache-log4cxx-{バージョン}"の方がいいかな、と
ふと思ったので。

あと、srcパッケージはやはりモンキーサイトでは配布しないほうが
いいと思います。

(2012/11/10 3:08), 中野宏朗 wrote:
> 中野@スペイン、カンバドスです。
> 
> ありがとうございます。
> 来週日本に帰ったら、すぐに確認します。
> 
> 2012/11/09 8:09 "Hibari Michiro" <hibar****@lab***** <mailto:hibar****@lab*****>>:
> 
>     雲雀です。
> 
>     log4cxxのrpm作成、引き継ぎます。
>     32bitのパッケージ作れる環境が手元にないので
>     とりあえずは64bit版から・・・
> 
>     log4cxxのpatch置き場として、log4cxxのgitリポジトリ
>     を作成しました。
>     READMEと、今回rpmを作成するのに使ったpatchファイル
>     およびspecファイルをcommitしてあります。
> 
>     また、ダウンロードページにlog4cxxのリリースを作成し、
>     秘密の状態で作成したrpmをアップロードしてあります。
>     #srcパッケージもアップしてありますが、これは常に非公開
>      とします。
> 
>     同じものを下記にも配置してあります。
>     http://ultramonkey-l7.sourceforge.jp/_tmp/test_log4cxx/
> 
> 
>     ご確認よろしくお願い致します。
> 
> 
>     ついでにlog4cxxのrpmができたのなら、モンキー本体ごと
>     yumで一発インストールできるようにリポジトリパッケージ
>     も作ろうと思ったのですが、v3.0.4-2のスペックファイル見たら、
>     依存関係がちゃんと書かれてないので、修正しないと
>     無理ですね・・・残念。
> 
>     リポジトリパッケージでの配布は次期リリース時には
>     ぜひ検討したいところですね。
> 
>     以上、宜しくお願いいたします。
> 
> 
>     (2012/11/05 17:49), Hiroaki Nakano wrote:
>      > 中野@バルセロナです。
>      >
>      > log4cxx、準備しないままLinuxCon Euroに旅立ってしまいました。
>      > すみませんが、どなたかrpmの作成とアップロードをお願いします。
>      >
>      > # 手元には32bitのDebian testing環境しかありません^^;
>      >
>      > (2012年10月25日 11:04), Hibari Michiro wrote:
>      >> 雲雀です。
>      >>
>      >>> ということで、ダウンロードファイルにパッチ適用済みのlog4cxx
>      >>> RHEL6用rpmと、ついでにRHEL5用rpmを置きたいんですが、みなさん
>      >>> どうでしょうか。
>      >> 現状、インストール手順が煩雑なので、log4cxxも一緒に配布できれば
>      >> インストールが簡単になって良いとですね。
>      >>
>      >>> 適用するパッチは、自分たちがこれまで独自に作っていたものにするか、
>      >>> それともCentOSだかFedoraだかにある(らしい)ものを持ってくるか、
>      >>> これもどちらがいいですかね。
>      >> 自分たちがこれまで独自に作っていたものですが、
>      >> "UltraMonkey-L7 インストールマニュアル v3.1"
>      >> に載っている、log4cxxコンパイル時の修正内容ですよね。(1.2.1.3 参照)
>      >>
>     http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/docs/uml7-install_manual_3.0.0_ja/ja/5/uml7-install_manual_3.0.0_ja.txt
>      >>
>      >> Koji - Fedora Projectさんで公開されているlog4cxx(Fedora12用)の
>      >> src_rpmに入っていたpatch(本メールに添付しています)と上記修正内容を比べると、
>      >> http://koji.fedoraproject.org/koji/buildinfo?buildID=119490
>      >>
>      >> "UltraMonkey-L7 インストールマニュアル v3.1"で書かれている修正の他に
>      >> apache-log4cxx-0.10.0/src/examples/cpp/console.cpp
>      >> に#include <stdint.h>を加えていました。
>      >> その他に差分はありません。
>      >>
>      >> 差分があるのはexamplesのコードなので、実質どちらを使っても問題ないかと。
>      >> ちなみに、どっちの修正でもRHEL6でコンパイルできることを確認しています。
>      >>
>      >>> ---------------
>      >>> (参考)
>      >>> Apache License 2.0でバイナリ再配布時にしなきゃ
>      >>> いけないこと
>      >> 本家のtar.gzにはLICENSEとNOTICEが含まれているので、そのまま
>      >> rpmの配布場所に置いておけばよさそうです。
>      >>
>      >>>  4. 元のOSSを改変したときは、変更箇所がわかるような告知を入れておく
>      >>>      必要がある。「NOTICE」ファイルがある場合は、「NOTICE」ファイルにも
>      >>>      改変した旨を記載する。
>      >> NOTICEファイルには以下の文面でも追記すればよいかと。
>      >>
>      >> "Add include files for provide gcc 4.4 compatibility."
>      >>
>      >> 余談ですが、rpm作る際のspecファイルも上記サイトが参考になると思います。
>      >>
>      >> (2012/10/25 14:57), 中野 宏朗 wrote:
>      >>> 中野@幕張です。
>      >>>
>      >>> UltraMonkey-L7 v3をRHEL6系にインストールするとき、log4cxxを
>      >>> 先にインストールしなきゃいけないんですが、log4cxxは
>      >>> rpmがRHELで提供されていないうえに、RHEL6だと配布元ソースを
>      >>> コンパイルしようとすると、コンパイルエラーが出てしまいます。
>      >>>
>      >>> で、これまでは利用者がパッチを独自に当てて、makeとmake install
>      >>> してたんですが、ちょっと不親切なのでパッチ当て済みのrpmを
>      >>> 作って、UltraMonkey-L7のsourceforgeで公開しようかと思っています。
>      >>>
>      >>> log4cxxの再配布で問題になるのは、log4cxxがApache License 2.0
>      >>> であり、UltraMonkey-L7のLGPL v2.0とは互換性がないという点なのですが、
>      >>> rpmのバイナリのみ配布であれば問題ないという話を、ライセンスに
>      >>> 詳しい人に調べてもらいました。
>      >>>
>      >>> ということで、ダウンロードファイルにパッチ適用済みのlog4cxx
>      >>> RHEL6用rpmと、ついでにRHEL5用rpmを置きたいんですが、みなさん
>      >>> どうでしょうか。
>      >>>
>      >>> 適用するパッチは、自分たちがこれまで独自に作っていたものにするか、
>      >>> それともCentOSだかFedoraだかにある(らしい)ものを持ってくるか、
>      >>> これもどちらがいいですかね。
>      >>>
>      >>> みなさんのご意見をいただければと思います。
>      >>>
>      >>> ---------------
>      >>> (参考)
>      >>> Apache License 2.0でバイナリ再配布時にしなきゃ
>      >>> いけないこと
>      >>>  1. Apache License 7条にある、いわゆる「OSSだから無保証だよ」の記載
>      >>>  2. Apache License 条文のコピーを添付
>      >>>  3. 「NOTICE」ファイルが含まれていたら、改変せずに添付
>      >>>  4. 元のOSSを改変したときは、変更箇所がわかるような告知を入れておく
>      >>>      必要がある。「NOTICE」ファイルがある場合は、「NOTICE」ファイルにも
>      >>>      改変した旨を記載する。
>      >>>  5. 「NOTICE」ファイル以外にもApache License記載のものがあれば、削除
>      >>>      せずにそのまま残すこと。
>      >>>
>      >>> 今回は特に4に注意。
>      >>>
>      >>
>      >>
>      >> _______________________________________________
>      >> Ultramonkey-l7-develop mailing list
>      >> Ultra****@lists***** <mailto:Ultra****@lists*****>
>      >> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/ultramonkey-l7-develop
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>     所属:  NTT OSSセンタ 基盤技術ユニット 高信頼担当
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