中野 宏朗
nakan****@nttco*****
2012年 11月 13日 (火) 16:18:20 JST
中野@幕張%戻ってきました、です。 ## 全員に返信でメールを出したら、自宅のメアドが送信規制に引っかかって ## メールが削除されました。むかつく。 とりあえずx86_64環境のみですが、動作することを確認しました。 パッチ、バイナリともこれでよさそうです。 i386もきっと大丈夫でしょうw ファイル名(パッケージ名)ですが、"log4cxx-{バージョン}"で行きますか? オリジナルと同じように、"apache-log4cxx-{バージョン}"の方がいいかな、と ふと思ったので。 あと、srcパッケージはやはりモンキーサイトでは配布しないほうが いいと思います。 (2012/11/10 3:08), 中野宏朗 wrote: > 中野@スペイン、カンバドスです。 > > ありがとうございます。 > 来週日本に帰ったら、すぐに確認します。 > > 2012/11/09 8:09 "Hibari Michiro" <hibar****@lab***** <mailto:hibar****@lab*****>>: > > 雲雀です。 > > log4cxxのrpm作成、引き継ぎます。 > 32bitのパッケージ作れる環境が手元にないので > とりあえずは64bit版から・・・ > > log4cxxのpatch置き場として、log4cxxのgitリポジトリ > を作成しました。 > READMEと、今回rpmを作成するのに使ったpatchファイル > およびspecファイルをcommitしてあります。 > > また、ダウンロードページにlog4cxxのリリースを作成し、 > 秘密の状態で作成したrpmをアップロードしてあります。 > #srcパッケージもアップしてありますが、これは常に非公開 > とします。 > > 同じものを下記にも配置してあります。 > http://ultramonkey-l7.sourceforge.jp/_tmp/test_log4cxx/ > > > ご確認よろしくお願い致します。 > > > ついでにlog4cxxのrpmができたのなら、モンキー本体ごと > yumで一発インストールできるようにリポジトリパッケージ > も作ろうと思ったのですが、v3.0.4-2のスペックファイル見たら、 > 依存関係がちゃんと書かれてないので、修正しないと > 無理ですね・・・残念。 > > リポジトリパッケージでの配布は次期リリース時には > ぜひ検討したいところですね。 > > 以上、宜しくお願いいたします。 > > > (2012/11/05 17:49), Hiroaki Nakano wrote: > > 中野@バルセロナです。 > > > > log4cxx、準備しないままLinuxCon Euroに旅立ってしまいました。 > > すみませんが、どなたかrpmの作成とアップロードをお願いします。 > > > > # 手元には32bitのDebian testing環境しかありません^^; > > > > (2012年10月25日 11:04), Hibari Michiro wrote: > >> 雲雀です。 > >> > >>> ということで、ダウンロードファイルにパッチ適用済みのlog4cxx > >>> RHEL6用rpmと、ついでにRHEL5用rpmを置きたいんですが、みなさん > >>> どうでしょうか。 > >> 現状、インストール手順が煩雑なので、log4cxxも一緒に配布できれば > >> インストールが簡単になって良いとですね。 > >> > >>> 適用するパッチは、自分たちがこれまで独自に作っていたものにするか、 > >>> それともCentOSだかFedoraだかにある(らしい)ものを持ってくるか、 > >>> これもどちらがいいですかね。 > >> 自分たちがこれまで独自に作っていたものですが、 > >> "UltraMonkey-L7 インストールマニュアル v3.1" > >> に載っている、log4cxxコンパイル時の修正内容ですよね。(1.2.1.3 参照) > >> > http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/docs/uml7-install_manual_3.0.0_ja/ja/5/uml7-install_manual_3.0.0_ja.txt > >> > >> Koji - Fedora Projectさんで公開されているlog4cxx(Fedora12用)の > >> src_rpmに入っていたpatch(本メールに添付しています)と上記修正内容を比べると、 > >> http://koji.fedoraproject.org/koji/buildinfo?buildID=119490 > >> > >> "UltraMonkey-L7 インストールマニュアル v3.1"で書かれている修正の他に > >> apache-log4cxx-0.10.0/src/examples/cpp/console.cpp > >> に#include <stdint.h>を加えていました。 > >> その他に差分はありません。 > >> > >> 差分があるのはexamplesのコードなので、実質どちらを使っても問題ないかと。 > >> ちなみに、どっちの修正でもRHEL6でコンパイルできることを確認しています。 > >> > >>> --------------- > >>> (参考) > >>> Apache License 2.0でバイナリ再配布時にしなきゃ > >>> いけないこと > >> 本家のtar.gzにはLICENSEとNOTICEが含まれているので、そのまま > >> rpmの配布場所に置いておけばよさそうです。 > >> > >>> 4. 元のOSSを改変したときは、変更箇所がわかるような告知を入れておく > >>> 必要がある。「NOTICE」ファイルがある場合は、「NOTICE」ファイルにも > >>> 改変した旨を記載する。 > >> NOTICEファイルには以下の文面でも追記すればよいかと。 > >> > >> "Add include files for provide gcc 4.4 compatibility." > >> > >> 余談ですが、rpm作る際のspecファイルも上記サイトが参考になると思います。 > >> > >> (2012/10/25 14:57), 中野 宏朗 wrote: > >>> 中野@幕張です。 > >>> > >>> UltraMonkey-L7 v3をRHEL6系にインストールするとき、log4cxxを > >>> 先にインストールしなきゃいけないんですが、log4cxxは > >>> rpmがRHELで提供されていないうえに、RHEL6だと配布元ソースを > >>> コンパイルしようとすると、コンパイルエラーが出てしまいます。 > >>> > >>> で、これまでは利用者がパッチを独自に当てて、makeとmake install > >>> してたんですが、ちょっと不親切なのでパッチ当て済みのrpmを > >>> 作って、UltraMonkey-L7のsourceforgeで公開しようかと思っています。 > >>> > >>> log4cxxの再配布で問題になるのは、log4cxxがApache License 2.0 > >>> であり、UltraMonkey-L7のLGPL v2.0とは互換性がないという点なのですが、 > >>> rpmのバイナリのみ配布であれば問題ないという話を、ライセンスに > >>> 詳しい人に調べてもらいました。 > >>> > >>> ということで、ダウンロードファイルにパッチ適用済みのlog4cxx > >>> RHEL6用rpmと、ついでにRHEL5用rpmを置きたいんですが、みなさん > >>> どうでしょうか。 > >>> > >>> 適用するパッチは、自分たちがこれまで独自に作っていたものにするか、 > >>> それともCentOSだかFedoraだかにある(らしい)ものを持ってくるか、 > >>> これもどちらがいいですかね。 > >>> > >>> みなさんのご意見をいただければと思います。 > >>> > >>> --------------- > >>> (参考) > >>> Apache License 2.0でバイナリ再配布時にしなきゃ > >>> いけないこと > >>> 1. Apache License 7条にある、いわゆる「OSSだから無保証だよ」の記載 > >>> 2. Apache License 条文のコピーを添付 > >>> 3. 「NOTICE」ファイルが含まれていたら、改変せずに添付 > >>> 4. 元のOSSを改変したときは、変更箇所がわかるような告知を入れておく > >>> 必要がある。「NOTICE」ファイルがある場合は、「NOTICE」ファイルにも > >>> 改変した旨を記載する。 > >>> 5. 「NOTICE」ファイル以外にもApache License記載のものがあれば、削除 > >>> せずにそのまま残すこと。 > >>> > >>> 今回は特に4に注意。 > >>> > >> > >> > >> _______________________________________________ > >> Ultramonkey-l7-develop mailing list > >> Ultra****@lists***** <mailto:Ultra****@lists*****> > >> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/ultramonkey-l7-develop > > > > > -- > 雲雀 路朗 (Michiro Hibari) > MAIL: hibar****@lab***** <mailto:hibar****@lab*****> > 所属: NTT OSSセンタ 基盤技術ユニット 高信頼担当 > TEL : 03-5860-5135 / FAX: 03-5463-5490 > > > > > _______________________________________________ > Ultramonkey-l7-develop mailing list > Ultra****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/ultramonkey-l7-develop > -- 中野 宏朗 (NAKANO Hiroaki) NTTコムウェア 品質生産性技術本部 技術SE部 基盤ソフトSE・OSS部門 OSS適用推進担当 Tel: 043-211-2452 (Ext: 特番+26-8341), Fax: 043-211-5086 Zip/Address: 261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬1-6 NTT幕張ビル21F-En