[Ultramonkey-l7-develop 735] Re: V3に追加するURLモジュールの仕様についてのご相談

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Shinya TAKEBAYASHI takeb****@oss*****
2011年 11月 8日 (火) 18:58:02 JST


竹田 さま


  竹林です.
  お疲れ様です.
  
> ○解決策
> 「URLモジュール登録時に振り分けキーワードとReal Serverの
> 紐付けを行ってしまうようにする」
> 
> これにより、V3においても<例1>のような設定を実現できるようになります。
> コマンドは、例えば下記のようになると思います。
> 
> <例2>
> l7vsadm -A -t 192.168.1.110:40000 -m url -P "abc" -RS 192.168.1.101:50000\n
>  -P "efg" -RS 192.168.1.102:50000 192.168.1.102:50001
> 
> ・「-P」は登録するキーワードを示すオプション(V2と同じ)、
> 「-RS」は登録するReal Serverを示すオプションと仮定します。
> ・-P と -RS は1セットで記述すると想定しています。
> ・Real Serverは一つのキーワードに対して複数設定できます。

  l7vsad -A で仮想サービスを追加するタイミングで全ての分岐条件を
指定しないといけない,ということでしょうか.
  V2 までの仕様では仮想サービス運用開始後も -a でリアルサーバを
追加できたりしましたが,これが不可能になるという.


  あと気になるのが,l7directord への影響です.
  
  全てのプロトコルモジュールが -A 指定時にリアルサーバも追加できるように
するのであれば,あまり大きな話にはならないと思っていますが,
この変更を sslid などの他モジュールには適用しない(※)と仮定すると,
url モジュールの時のみ l7directord の動作を変える必要があるなど
ちょっと作り込みの規模が大きいと推測しています.
# 仮想サービス追加時にリアルサーバまで一気に追加するようにする

  ※ sslid モジュールなどの既存モジュールは,仮想サービス運用開始後も
     l7vsadm -a でリアルサーバの追加などが可能,という仕様を引き継ぐ

  今回の仕変が既存に対しどう影響するかについて,明確にしたいですね.
  
  私も良いアイディアがあれば良いのですが,今すぐ考えつくネタがないもので・・・.
  思いついたらメール投げます.
  
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Shinya TAKEBAYASHI

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