永田です。 > https://ttssh2.osdn.jp/manual/5/ja/usage/migrate_to_5.html * 最初の段落について 中の人なので書いてあることはよくわかるのですが、内部 Unicode 化 したことでユーザが得られるメリットを説明できるでしょうか。 - 多言語の同時表示ができる(Tera Term 4 ではできなかったはず) - ロケールの設定をしなくてよくなる - 内部 Unicode 化により、Windows のロケールの設定が "ワールドワイド 言語サポートで Unicode UTF-8 を使用" = on になっていても、メニューや ダイアログが文字化けしない https://chiyosuke.blogspot.com/2019/05/windowsutf-8.html https://yokanyukari.hatenablog.com/entry/2018/09/05/023450 https://twitter.com/ChiyosukeF/status/1128090222137229313 https://twitter.com/taraw_o/status/1251184955767418881 - Unicode ファイル名を扱える(Tera Term でファイル名を扱うとは、 Unicode ファイル名の場所に置いてあっても動作するし、ログファイル名 の指定などにも使えるということ?) - マクロ文字列に寿司やビールを代入できる? 私がぱっと思いつくのはこれくらい(誤解していないといいのですが) ですが、この説明が「Tera Term 5 の特徴」になると思います。 「wiki:Unicode化基本方針」はユーザが見て分かる「特徴」ではなく、 開発用のメモ(そもそも wiki が開発用のメモばかり)の位置づけだと 思います。 # 消すべきというわけではなく「開発メモだよ」という感じで残したら # いいと思います。 * 動作する環境についての説明 migrate_to_5.html では > Windows 10, 11をターゲットにしています。 > 現在は Windows 10(11)で動作テストしています folder.md では > *注意* 現在 Tera Term 5 は Windows10,11 のみをターゲットとしている となっています。 wiki:決定事項では > 最新の Visual Studio がサポートする Windows > 2019 であれば Vista-10 となっていて、これに > LibreSSL が Windows 7 以降対応である > Visual Sutdio 2022 に移行する予定なので Windows 7以降になる予定である を足すと、「正式リリースでは 7-11 で動作する」になると思います。 # 正式リリースについては、この理解であっていますか? 読んだ人は、「現在は」と付いていると「ではこの先は?」と思い、 「現在は」と付いていないと「10未満では動かないんですね?」と思う、 その両者が混在しているように見えます。 「alpha1 は 10,11 でテストしていて、正式リリース時には 7 以上に なる見込み」のように、現状とこの先が両方書いてあるとわかりやすい と思います。 * できていることと、予定のこと alpha1 を目指して進めて来てくださいましたが、 alpha1 ではまだ固まっていないところを「ここは作りかけです」の リストとして書いておいたほうがよいでしょうか。 気がついているところ(alpha1 の対応項目に追加したい、という わけではないです) - Setup-Font-Font と Setup-"Addition settings"-font が 同じ設定値をいじるダイアログ(Add.. のほうが設定項目が多い)* - Setup-Font-Dialog と Setup-"Addition settings"-font が 同じ設定値をいじるダイアログ(Add.. のほうが設定項目が多い)* - Setup-"Addition settings"-font のダイアログのラベルやボタン (リソース)に日本語が直接書かれている - "Setup-Terminal と Setup-General" と Setup-"Addition settings"- coding が同じ設定値をいじるダイアログ(Add.. のほうが設定項目 が多い)* * 統合されて既存のダイアログは消える予定なのか、既存のダイアログを 残して併用する予定なのか、見えていないです。 -- TeraTerm Project https://ttssh2.osdn.jp/ NAGATA Shinya <maya.****@gmail*****>