[Tep-j-general] Re: 消費税計算について

Back to archive index

TAMURA Toshihiko tamur****@bitsc*****
2002年 12月 13日 (金) 10:00:02 JST


梅田さん、こんにちは。
田村です。

mac_user <mac_user****@itpma*****> wrote:

> (2)の方法で問題ないと思います。
> 
> 内税の場合に、精算時に税金を計算するメリットは、顧客、店舗、税務署の
> いずれにもないと思います。

はい、そうですね。


> 可能であれば、少し面倒かもしれませんが税率表示が消えれば、よりスッキリする
> のではないでしょうか。
> 
> ============================================================
> ご購入までもう一歩!
> 数量    商品名            金額
>   1    test980             980円
>   1    test3590          3,590円
>                      小計: 4,570円
> ヤマト宅急便 1 X 4.4 送料: 1,160円
>                      合計: 5,730円
> ============================================================

内税と外税が混在することがあるという話題がありましたが
(混在がどの程度あるのか、分かりませんが)、
その場合には、税率の欄をそのまま記入すれば対応できるので、
そういった利点はあると思います。


> > [欠点]
> > 将来、異なった税率が混在することがあれば、帳簿処理が問題になるかも。
> 
> 勘定系システムを osCommerce と連動して開発している店舗は無いか、
> もしあったとしも稀なケースでしょうから、osCommerce としては、顧客との
> 「精算」がスムーズに行われることが第一義だと思います。
> 
> その後の会計処理は、現状では、言い方は悪いのですが精算時にいくら税金を預かって
> いようが、決算上の年間「売上」に対する税率で申告するのが通例です。
> 
> 仮に将来、もし税率が松竹梅の3段階になったとしても、おそらく
> 
> 売上 × 松の割合 × 松の税率
> 売上 × 竹の割合 × 竹の税率
> 売上 × 梅の割合 × 梅の税率
> 
> で、松竹梅の割合合計が100%になるよう計算することになるのでしょうけれど、
> それぞれの割合の算出は osCommerce ではなく、勘定系システムにまかせれば良いと
> 思います。

(2)の方法では、内税の商品について、
税額そのものの計算はともかく、
各商品がどの税種別(税率)なのかを区別する手段が、
osCommerceの側にはなくなってしまいますよね。
まあ、各商品の仕入れ個数は別に把握できているでしょうから、
その数量と対応税率を管理することなんかは、
通常の業務の範囲内なんでしょうか。
# ともかく、税率の混在自体は仮定の話でした。


正直言って、(2)の方法で済ませたいという気持ちはあります。

--
田村敏彦 / 株式会社ビットスコープ
E-mail:tamur****@bitsc*****
http://www.bitscope.co.jp/




Tep-j-general メーリングリストの案内
Back to archive index