ファイルストレージ機能にてリリース機能と同等のファイルURL簡略化に対応
2018-04-03 18:43

ファイルストレージ機能によって公開されたファイルを示すURLは、通常以下のようになります。

  • ファイルURL:https://osdn.net/projects/(projectname)/storage/(dirname)/(filename)

ファイルストレージ機能は、一般的なUNIXファイルシステムのように扱うことができるので、任意の数のレイヤーでディレクトリを作成することができます。ただし、ディレクトリ階層を複雑にすると、ユーザーがダウンロードするファイルを見つけるのが難しくなるという欠点が出てきます。ですが、今回のURL簡略化への対応によって、以下のような単純化されたURLが提供され、ファイル名のみでダウンロードできるようになりました。

  • 簡略化されたファイルURL:https://osdn.net/dl/(projectname)/(filename)

同じ名前の異なるファイルがプロジェクトに存在する場合がありますが、この場合、簡略化URLは新しいタイムスタンプのファイルを示します。ちなみに、この形式のURLは、ファイルリリース機能と同じ形式であり、新しいファイルを示すという原則はファイルリリース機能を含めて適用されます。

OSDN Admin 專案新聞存檔