Samurai Graph 2.0.0 をリリースしました.(2010年11月23日) バージョン 1.0.7 からの変更点は以下の通りです. ・入力データのファイル形式に、netCDFファイルを追加しました。 ・データセットファイルの保存形式に、netCDFファイルを追加しました。 ・棒グラフとエラーバーの向きを、縦/横方向に変更できるようにしました。 ・折れ線グラフと棒グラフの位置をシフトできるようにしました。 ・軸のスケールの変更に伴う図形オブジェクトなどのシンボルの移動を、固定する/しないを切り替えられるようにしました。 ・軸のラベル文字列(Tick Label)と目盛りの数字の角度を変更できるようにしました。 ・図形オブジェクトの描画方法に、透明度,グラデーション,パターンを追加しました。 ・グラフの種類に疑似カラーマップを追加しました。 ・入力データの設定を行うウィザードダイアログを改良しました。 ・コマンドラインからSamurai Graphを操作できる機能を追加しました。 ・スカラー型XYデータを大幅に改良しました。 ・メニュー項目の用紙サイズのコマンドを変更しました。 ・オブジェクトの前後を変更するコマンドを修正しました。 ・レジェンドを上下に移動するコマンドを追加しました。 ・誤差下限・誤差上限に対応するエラーバーは、データの符号に関わらず、データ点の下側・上側に表示されるように修正しました。 ・ファイル名を入力するテキストフィールドにファイルをドラッグ&ドロップするとファイル名が入力されるように改良しました。 ・Ctrlキーを押下した状態でマウスホイールを動かすことで、ウィンドウ内を拡大または縮小する機能を追加しました。 ・対数表示にしたとき,10のべき乗の位置のほかに,整数倍の位置にもグリッド線を表示するように改良しました。 ・その他の累積的なバグを修正しました。