pytho****@googl*****
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2011年 11月 2日 (水) 03:23:03 JST
Revision: 46f120b07c32 Author: Naoki INADA <inada****@klab*****> Date: Tue Nov 1 11:21:54 2011 Log: Update 2.7.2: library/bdb, queue, readline, webbrowser http://code.google.com/p/python-doc-ja/source/detail?r=46f120b07c32 Modified: /library/bdb.rst /library/queue.rst /library/readline.rst /library/webbrowser.rst ======================================= --- /library/bdb.rst Fri Jun 10 13:14:11 2011 +++ /library/bdb.rst Tue Nov 1 11:21:54 2011 @@ -190,24 +190,13 @@ フレームのディスパッチ方法を決定します。 *event* は次のうちのどれかです。 - - .. * ``"line"``: A new line of code is going to be executed. - * ``"call"``: A function is about to be called, or another code block - entered. - * ``"return"``: A function or other code block is about to return. - * ``"exception"``: An exception has occurred. - * ``"c_call"``: A C function is about to be called. - * ``"c_return"``: A C function has returned. - * ``"c_exception"``: A C function has thrown an exception. - * ``"line"``: 新しい行を実行しようとしています。 * ``"call"``: 関数が呼び出されているか、別のコードブロックに入りま す。 * ``"return"``: 関数か別のコードブロックからreturnしようとしていま す。 * ``"exception"``: 例外が発生しました。 * ``"c_call"``: C関数を呼び出そうとしています。 * ``"c_return"``: C関数からreturnしました。 - * ``"c_exception"``: C関数が例外を投げました。 - + * ``"c_exception"``: C関数が例外を発生させました。 .. For the Python events, specialized functions (see below) are called. For the C events, no action is taken. @@ -644,30 +633,12 @@ .. function:: effective(file, line, frame) - .. Determine if there is an effective (active) breakpoint at this line of code. - Return breakpoint number or 0 if none. - - .. (訳注: この段落の説明は間違っているので訳さない) - アクティブなブレークポイントがこのコードの行にあるかどうかをチェック します。 - ブレークポイントがあればその番号を、なければ 0 を返します。 - - - .. Called only if we know there is a breakpoint at this location. Returns the - breakpoint that was triggered and a flag that indicates if it is ok to delete - a temporary breakpoint. - - その場所にブレークポイントがあると判っている場合にだけ呼び出されます。 - 発動中のブレークポイントと、(そのブレークポイントが - テンポラリブレークポイントだったときに)削除しても良いかどうかを示すフラ グを - 返します。 - - - (訳注: (breakpoint, 0 or 1) のタプルを返します。タプルの2つ目の要素が1の とき、かつ、 - breakpoint がテンポラリな場合に、そのブレークポイントを削除できるという 意味です) + 指定されたソースコード中の行に(有効な)ブレークポイントがあるかどうかを判 断します。 + ブレークポイントと、テンポラリブレークポイントを削除して良いかどうかを示 すフラグからなる + タプルを返します。 + マッチするブレークポイントが存在しない場合は ``(None, None)`` を返しま す。 .. function:: set_trace() - .. Starts debugging with a :class:`Bdb` instance from caller's frame. - :class:`Bdb` クラスのインスタンスを使って、呼び出し元のフレームからデバ ッグを開始します。 ======================================= --- /library/queue.rst Sat Mar 12 07:15:39 2011 +++ /library/queue.rst Tue Nov 1 11:21:54 2011 @@ -26,6 +26,11 @@ 優先順位付きキュー(priority queue)では、エントリは(:mod:`heapq` モジュール を利用して)ソートされ、 最も低い値のエントリが最初に取り出されます。 +.. seealso:: + + 最新バージョンの `queue モジュールの Python ソースコード + <http://svn.python.org/view/python/branches/release27-maint/Lib/Queue.py?view=markup>`_. + :mod:`Queue` モジュールは以下のクラスと例外を定義します: .. class:: Queue(maxsize=0) @@ -197,7 +202,7 @@ q = Queue() for i in range(num_worker_threads): t = Thread(target=worker) - t.setDaemon(True) + t.daemon = True t.start() for item in source(): ======================================= --- /library/readline.rst Sat Apr 2 05:33:57 2011 +++ /library/readline.rst Tue Nov 1 11:21:54 2011 @@ -200,7 +200,8 @@ 以下のソースコードは通常、対話セッションの中で :envvar:`PYTHONSTARTUP` ファ イルから読み込まれ自動的に実行されることになります。 :: import os - histfile = os.path.join(os.environ["HOME"], ".pyhist") + import readline + histfile = os.path.join(os.path.expanduser("~"), ".pyhist") try: readline.read_history_file(histfile) except IOError: ======================================= --- /library/webbrowser.rst Sat Mar 19 09:53:25 2011 +++ /library/webbrowser.rst Tue Nov 1 11:21:54 2011 @@ -22,9 +22,12 @@ 非UnixプラットフォームあるいはUnix上でリモートブラウザが利用可能な場合、制 御プロセスはユーザがブラウザを終了するのを待ちませんが、ディスプレイにブラウ ザのウィンドウを表示させたままにします。Unix上でリモートブラウザが利用可能 でない場合、制御プロセスは新しいブラウザを立ち上げ、待ちます。 -:program:`webbrowser` スクリプトをこのモジュールのコマンドラインインタフ ェースとして使うことができます。スクリプトは引数に一つの URL -を受け付けます。また次のオプション引数を受け付けます。 :option:`-n` により 可能ならば新しいブラウザウィンドウで指定された URL -を開きます。一方、 :option:`-t` では新しいブラウザのページ(「タブ」) で開き ます。当然ながらこれらのオプションは排他的です。 +:program:`webbrowser` スクリプトをこのモジュールのコマンドライン +インタフェースとして使うことができます。 +スクリプトは引数に一つの URL を受け付けます。また次のオプション引数を受け付 けます。 +``-n`` により可能ならば新しいブラウザウィンドウで指定された URL を開きま す。 +一方、 ``-t`` では新しいブラウザのページ(「タブ」) で開きます。 +当然ながらこれらのオプションは排他的です。 以下の例外が定義されています: @@ -55,7 +58,6 @@ 可能であれば、デフォルトブラウザの新しいウィンドウで *url* を開きます が、そうでない場合はブラウザのただ1つのウィンドウで *url* を開きます。 - .. function:: open_new_tab(url) 可能であれば、デフォルトブラウザの新しいページ(「タブ」)で *url* を開き ますが、そうでない場合は :func:`open_new` と同様に振る舞います。