[postgresforest-users 61] Re: 4.0.1から4.0.2へのアップデート手順について

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Satoshi.Nagatsuma nagat****@nttda*****
2007年 7月 24日 (火) 13:40:42 JST


長妻です。
申し訳ありません、完全にメールを読み飛ばしていました・・・

> 上記のlog_levelを指定した場合、指定したlog_levelを
> 含む左側のlog_levelすべての情報を出力するという
> 仕様でしょうか?例えば、DEBUGを指定すると
> ERROR/WARNING/NOTICE/LOG/DEBUG
> のログが表示される。いかかでしょうか?
そうですね。指定したレベル以上のログが全部表示されます。

> また、check gsc ではERRORと表示される場合だけ、
> 障害とみなし、正しい gsc を復元するという対応で
> 問題ないでしょうか?
基本的にはこれで問題ないと思います。
その状態であればGSCの整合性は保たれています。

但し、check gsc では、GSCの中身のチェックと、ユーザデータベース中の
テーブルの構成に関するチェックは行っていますが、ユーザデータベースの
全テーブル全レコードの内容をチェックはしているわけではない、
というところは理解しておいたほうがよいかもしれません。

Yasunaga Kobari さんは書きました:
> 長妻様
> 
> 返信ありがとうございます。
> 小針です。
> 
> forestadmのリファレンス見ました。log_levelには、
> 以下のいずれかを設定するということですが、
> 
> ERROR/WARNING/NOTICE/LOG/DEBUG/TRACE
> 
> デフォルトが NOTICE で NOTICE が指定されている
> 場合、
> ERROR, WARNING, NOTICE
> を表示するという理解でよろしいでしょうか?
> 
> 上記のlog_levelを指定した場合、指定したlog_levelを
> 含む左側のlog_levelすべての情報を出力するという
> 仕様でしょうか?例えば、DEBUGを指定すると
> ERROR/WARNING/NOTICE/LOG/DEBUG
> のログが表示される。いかかでしょうか?
> 
> また、check gsc ではERRORと表示される場合だけ、
> 障害とみなし、正しい gsc を復元するという対応で
> 問題ないでしょうか?
> 
> よろしくお願いいたします。
> 
> On Fri, 29 Jun 2007 11:18:52 +0900
> "Satoshi.Nagatsuma" <nagat****@nttda*****> wrote:
> 
>> 長妻です。
>>
>>> 可能であれば、リリース時にアップデートの
>>> 手順をリリースノートなどに追加していただ
>>> けると助かります。ご検討ください。
>> リリースノートに書くかどうかはわかりませんが、
>> 何らかの形にまとめておこうと思います。
>> 基本的には今回書いたGSC&ユーザDBのdump&restore
>> という方法になるかと思います。
>>
>>
>>>> # 本来であれば調査するテーブル名+テーブル内のカラム名が
>>>> # 表示されるべきところですが、テーブル名が表示されていませんね・・・
>>> これは問題ないですか?
>> あ、ここで私が書いた意味としては
>> 「テーブル+カラムの両方が表示されていないとナンセンスだなぁ・・・」
>> というボヤキ(?)であって、動きとしてはソースコードの通り
>> カラムのリストのみが表示されているため、問題無いです。
>>
>>
>>> 余談ですが、ForestRecovery.shにはdebugオプションがあり、
>>> 詳細なログを出力できますが、forestadm, Jpsql.shにはない
>>> ようです。上記NOTICEは、debugオプションを指定すると出力
>>> する仕組みだったと思います。forestadmでもdebugオプション
>>> を使えるようになったのでしょうか?
>> 実はforestadmにもログ出力レベルが存在します。
>> 最近アップしたものですが、forestadmのリファレンスをご覧ください。
>> http://sourceforge.jp/projects/postgresforest/document/forestadm.html/ja/1/forestadm.html#id6
>>
>>
>> Yasunaga Kobari さんは書きました:
>>> 長妻様
>>>
>>> アドバイスありがとうございます。
>>> 小針です。
>>>
>>> On Tue, 26 Jun 2007 16:28:33 +0900
>>> "Satoshi.Nagatsuma" <nagat****@nttda*****> wrote:
>>>
>>>> 長妻です。
>>>>
>>>>> 	[gsc]$ check gsc;
>>>>> 	NOTICE: selectList: user_id,created_on,updated_on,user_name,password,privileges
>>>>> 	NOTICE: selectList: id,text
>>>>> 	..........
>>>>> 	中略
>>>>> 	..........
>>>>> 	NOTICE: selectList: regist_time,creative_id
>>>>> 	NOTICE: selectList: regist_time,creative_id
>>>>> 	NOTICE: GSCおよびテーブルの内容に相違はありません。
>>>>> 	[gsc]$
>>>> NOTICEが出ること自体に問題はないと思います。
>>>> 4.0.2になって、forestadmの内部の情報を(少し余分にではありますが)
>>>> 色々と表示するようになった結果ですね。
>>> 確認ありがとうござます。
>>> 私の実施した手順で問題ないようですね。
>>>
>>> 追加情報ですが、4.0.2をインストールし、
>>> 4.0.1からの移行ではなく、新規にデータベースを
>>> 作成した場合でも、check gsc を実行すると
>>> 同じメッセージがで出力されました。これも
>>> 気にする必要がないということですね。
>>>
>>> 可能であれば、リリース時にアップデートの
>>> 手順をリリースノートなどに追加していただ
>>> けると助かります。ご検討ください。
>>>
>>>> ちなみにこの
>>>>  NOTICE: selectList: ***, ***, ***
>>>> となっているのは、selectListより後ろに並んだ文字列を
>>>> データベース上のカラム名と認識して、実際にそのカラムが
>>>> あるかどうかを判断しているときの情報です。
>>>> # 本来であれば調査するテーブル名+テーブル内のカラム名が
>>>> # 表示されるべきところですが、テーブル名が表示されていませんね・・・
>>> これは問題ないですか?
>>>
>>> 余談ですが、ForestRecovery.shにはdebugオプションがあり、
>>> 詳細なログを出力できますが、forestadm, Jpsql.shにはない
>>> ようです。上記NOTICEは、debugオプションを指定すると出力
>>> する仕組みだったと思います。forestadmでもdebugオプション
>>> を使えるようになったのでしょうか?
>>>
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