Kazuharu Arakawa
gaou****@sfc*****
2014年 1月 6日 (月) 01:02:14 JST
皆様 荒川@慶應です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 本年度の「生命情報科学若手の会」の参加登録締切が間近となってまいりましたのでお知らせいたします。 「生命情報科学若手の会」は,第5回研究会を2014年2月17日(月)〜19日(水)に千葉県千葉市の検見川セミナーハウスにて開催します。 バイオインフォマティクスは新しい時代の到来を迎えようとしています。近年の情報科学技術および網羅的・高分解能の実験技術の発達は、生命科学の諸分野において大量かつ大規模な生物学的データを得ることを可能とし、そこから生命現象のロジックを導く上でバイオインフォマティクス的解析はより不可欠なものとなりました。ここ数年の技術革新によりバイオインフォマティクスの可能性はさらに広がり、生命科学の多様な興味に従い、本分野もこれまでの概念が当てはまらないほど多様化されています。 そこで、上のように広い意味での生命情報科学へ『ぜひトライしたい』『すでに一線で研究展開している』『新しいアイデアを以ってアタックしている』若手研究者・大学院生の皆さんからの、ご参加と活気あふれる話題提供を募ります。 「生命情報科学若手の会」第5回研究会アナウンス URL: http://bioinfowakate.org/events/annualmeet2013#regis 当研究会では、参加者全員に口頭発表とポスター発表をお願いしております。 参加者の立場や希望に応じて、次の4つの形式から選ぶことができます。 1)一般発表(15分程度)とポスター発表 2)Lightning Talk(3分程度)とポスター発表 3)ポスター発表 4) 簡易ポスター発表 ※4)は、実験をメインとするが情報解析の手法も取り入れたいと考えている方やこれから研究を始める大学院生などを想定しています。 参加には事前登録が必要となりますが、参加費はなし(無料)です。 さらに、学生を中心に日本バイオインフォマティクス学会からの旅費補助を予定しています。 ただし、予算や時間等の都合により発表者の人数を制限させていただくことがあります。 また、ご自身の研究費を有する方には、自費でのご参加を願う場合もあります。ご了承ください。 なお、本年度の研究会では、以下の方々による招待講演を予定しています。 ・江渡浩一郎 先生 (産業技術総合研究所) 「集合知研究からニコニコ学会βへの展開」 ・三浦耕太 先生 (EMBL Heidelberg) 「生物画像の認識と限界」 ・瀬々潤 先生 (東京工業大学) 「バイオインフォは最高にセクシーな研究分野である」 ・大林武 先生 (東北大学) 「サイエンスとエンジニアリングが織りなす遺伝子共発現」 ・高橋文 先生 (首都大学東京) 「進化遺伝学研究に熱意をそそぎ続けるために」 ・三浦恭子 先生 (慶應義塾大学) 「がん化耐性・老化耐性・社会性げっ歯類ハダカデバネズミの分子生物学的研究の展開」 研究会への参加を希望される方は、下記URLの募集案内に従って、2014年1月19日(日)までに応募してください。 http://bioinfowakate.org/events/annualmeet2013#regis 是非毎年恒例のアツい議論と密な交流で生命情報科学の今とこれからについて語り合いましょう! 「生命情報科学若手の会」2013年度 スタッフ一同 http://bioinfowakate.org/