Itoshi NIKAIDO
drito****@gmail*****
2012年 8月 6日 (月) 12:19:11 JST
みなさま にかいどうです。 「定量生物の会」の開催のご案内です。今年は通常の年会と の前日チュートリアルに加え、日を連続して国際ワークショップ も予定しております。こちらはポスター発表なしにどなたでも 参加できます。 いつもと時期が少し異なりますのでご注意ください。 チュートリアルでは、画像解析、ベイズ統計、次世代DNAシーケンサー などの話もあります。 # 近隣で興味を持って頂けそうな方へこのメールを転送して頂けると幸いです。 Itoshi NIKAIDO, Ph.D. FF20 8296 ED6F D9E5 7D05 8A0F 65D8 C2F5 C8D7 2CE2 ---------- Forwarded message ---------- From: KIMURA, Akatsuki <kimur****@gmail*****> Date: 2012/8/6 Subject: {q-bio:375} 「定量生物学の会」第5回年会開催のご案内(11月23-25日) To: q-bio****@googl***** 「定量生物学の会」MLへ登録のみなさまへ 「定量生物学の会」第5回年会開催のご案内を致します。 # 近隣で興味を持って頂けそうな方へこのメールを転送して頂けると幸いです。 定量生物学の会第5回年会は11月23-25日に東京大学駒場IIキャンパスで開催します。 また、年会とは独立に、11月22日(木)に同会場で国際ワークショップ(使用言語:英語)を開催します。国際ワークショップについてはwebsiteを参照ください<http://fun.bio.keio.ac.jp/iwqb2012/>。こちらは、ポスター発表なしでも参加可能になっております(参加登録は必要)。 以下、第5回年会(使用言語:日本語)のご案内です。 定量生物学の会は、定量的な解析から生命システムの定性的な性質を明らかにすることを目指す生命科学について、その方向性や解決すべき点などを具体的な問題 設定のもとで議論する場として、2008年から本格的に活動を開始しました。生命科学の幅広い領域から研究者が集い、オープンな雰囲気で議論を進めています。 本年度は、生命システムのロバストネスに関する問題を多角的に取り扱うセッションを設けると同時に、最近注目を集めている時系列定量データを用いた研究の方向性についてフォーカスしております。特に統計解析については、その基礎となるベイズ統計のチュートリアルも用意しております。 そして、定量解析と密接に関係する構成論的アプローチや、糖鎖・免疫・エピジェネティクスなど、これまで定量生物学であまり扱われていなかった新しいトピックも積極的に取り入れました。 また、画像解析分野と定量生物学のより有機的な融合に向けて、画像解析の専門家にチュートリアルをお願いすると共に、生命現象の定量動態をモデル化する数値解析、そして次世代シーケンサーと定量生物学に関するチュートリアルを企画しております。 この度第5回年会の概要が決定いたしましたのでお知らせ致します。 年会の概要を以下にまとめました。詳細につきましては年会web pageをご覧ください。 http://www.q-bio.jp/wiki/第五回年会 http://bit.ly/N2E7Lg 日時:2012年 11月23(金)−25(日)日 (チュートリアルを11月23日に、年会を24日と25日に開催します。) 会場:東京大学 駒場IIキャンパス 生産技術研究所 An棟 コンベンションホール 共催:東京大学生産技術研究所 工学とバイオグループ、新学術領域 遺伝情報場、同 細胞コミュニティ、同 動く細胞と場のクロストーク <チュートリアル> ・内田 誠一:九州大学:「画像情報学研究者は何をやっているのか?」 ・舟橋 啓:慶應義塾大学 理工学部:「定量生物に効く数値計算」 ・中村 和幸:明治大学 :「ベイズ統計の使い方:入門編(仮)」 ・二階堂 愛:理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター :「定量生物学とオミックス解析の接点」 <年会の口頭発表のセッション> 【生命現象と構成論的アプローチ:生命現象と物理・化学現象とのはざま(仮)】 ・斉藤 博英:京都大学白眉:「人工RNAシステムによる自律的な細胞運命遷移制御システムの構築に向けて」 ・住野 豊 :愛知教育大学:「自発駆動する微小管が生み出す巨大な渦構造」 ・前多 裕介:京都大学白眉:「TBA」 ・松田 充弘:京大・生命学研究科:「細胞間フィードバック回路を用いたパターンの作製」 【統計的時系列解析が明らかにする生命ダイナミクス(仮)】 ・廣島 通夫:RIKEN・ QBiC:「ErbB受容体の反応調節機構の1分子解析」 ・近藤 洋平:東京大学総合文化研究科:「一細胞時系列に基づいた発生メカニズ厶の抽出と再構成(仮)」 ・大森 敏明:神戸大学大学院工学研究科:「樹状突起膜電位の時空間ダイナミクスを統計的に推定する〜ベイズ統計に基づく情報抽出〜」 【定量生物学のニューフィールド(仮)】 ・芳賀 淑美 :理研基幹研究所 ケミカルバイオロジー研究領域:「糖鎖イメージング:標的糖タンパク質の可視化とその動態解析」 ・沖 昌也 :福井大学大学院工学研究科:単一細胞追跡システムを用いたエピジェネティックな遺伝子発現切り替わりメカニズムの解明 ・熊谷 雄太郎:大阪大学免疫学フロンティア研究センター:RNA安定性調節による免疫応答制御 【生命現象のロバストネス(仮)】 ・猪股 秀彦:理研CDB:「動物胚の相似性を保証する発生場スケーリングの制御機序」 ・畠山 哲央:東京大学大学院 総合文化研究科:「Enzyme-limited competition (ELC)による概日周期の温度補償性 」 ・木賀 大介:東京工業大学大学院 総合理工学研究科:「数理モデルと定量結果とに基づいた人工遺伝子回路の改善サイクル」 ・北島 智也:理研CDB:「哺乳類卵母細胞の減数第一分裂における染色体動態のライブイメー ジングと定量解析」 ポスターセッション:参加者全員(招待口演者を除く)がポスター発表をします。 参加登録:9月初旬開始を予定。HPで告知します。 ※定員に達し次第、参加登録を締め切ります。 参加費:1500円程度を予定(チュートリアルのみの参加は無料です。) 発表形式:口頭発表とポスター発表(一般参加者全員) 「定量的な生命科学のあり方」を模索するにあたり、参加者一人一人に情報を発信していただき、情報を相互に交換することを重視したいと考えています。そのた め、原則的に、口頭発表もしくはポスター発表をお願いするという形式を採用します。まだ十分な結果が出ていなかったり、研究室の都合で詳細な内容を発表で きないという状況も想定されますが、そのような場合は、自分が何をやりたいかを説明するようなポスター発表でも構いません。実際、過去の年会において研究 提案中心のポスターが発表されていました。 参加についてのご注意:定量生物の会 年会には非常に沢山の方々に参加を頂いており、例年登録開始から数日で規定の定員に達するという状況が続いております。今年も会場のキャパシティなどもあり参加人数を100名強とさせていただいておりますので、お早めにご登録をお願いします。また、「全員ポスター発表をすることを知らなかった」「参加やポスター発表に関して、PIや会社の許可が得られない」といった理由で、登録後に参加・発表をキャンセルをする事例も散見しております。年会参加登録前にポスター発表に関する研究責任者の同意を得て頂きますようお願いいたします。 連絡メール登録:レジストレーションが開始した際、メールにて連絡を差し上げます。 メールによるアナウンスを希望される方は、下記URLから登録をお願いいたします。 https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dG1YTFBKcVNOeHBMNUYyOEM5eHY1WWc6MQ http://bit.ly/MlXzhP 問い合わせ先:q.bio****@gmail***** (迷惑メール対策のため@をatと表示しています。at を @ に置換してください) みなさまのご参加をお待ちしております。 「定量生物学の会」コアメンバー一同 -- Google グループ "Quantitative Biology Japan" に投稿するには、次の宛先にメールを送信してください。 q-bio****@googl***** このグループから退会するには、次へメールをお送りください。 q-bio****@googl***** その他のオプションについては、次の URL からグループにアクセスしてくださ い。 http://groups.google.co.jp/group/q-bio?hl=ja