[open-bio-info 2] 第1回オープンバイオ研究会の予定

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Toshiaki Katayama ktym****@hgc*****
2005年 1月 1日 (土) 02:34:32 JST


みなさま

あけましておめでとうございます。

数日前、Jason Stajich 氏が BioPerl in 2005 という感慨深いサマリを
BioPerl のメーリングリストにポストしていましたがご覧になりました?

http://portal.open-bio.org/pipermail/bioperl-announce-l/2004-December/ 
000220.html

ここで構想されている Bioperl-NG が実は BioRuby だった、というオチを
目指して頑張っていこうと思ったり思わなかったり。


さて、勢いで始めてしまった感もある「オープンバイオ研究会」ですが、
GIW での BOF は御蔭様でまずまずの良いスタートだったと思います。

今年は回を重ねつつ、コミュニティの交流を深めて行きたいと思って
いますが、なにぶん手探りですので、お互いに有用な研究会になるよう、
ぜひ企画から積極的な参画・アドバイスをお願いします。


まずは、3月に金沢にて SIGBMK (http://www.sigbmk.org/) と合同で
研究会を開きたいと考えています(場所がいいのと人的交流を兼ねて)。
併催にあたって JAIST の佐藤先生にお世話になりますので、さっそく
この ML にも参加して頂いています。
併催自体は問題無いということでしたが、日程等はまだ未定かも。

というわけで、みなさんでコンテンツを考えていきましょう。
今度は先日の BOF のように2時間ではなく、1泊2日(かな?)の
日程になりますので、夜の部も含め、それぞれのプロジェクトについて
じっくりと情報交換できると思います。

個人的にはまず、各プロジェクトで何ができるのかもっと知りたい、
体験したいというのがありますが、そのために
* ハンズオンセミナーのように、ノートを持ち寄ってインストールから
   使い方までじっくりやる
* お題を出して BioPerl や BioRuby など各言語ではどう解く、
   といった比較をするイベント
といった企画があってもいいなと思います。他にも G-language の
ゲームで対戦したい、など人によって様々なニーズがあると
思いますので、いろいろ提案して頂きたいと思います。


次回以降の研究会については今のところまだ未定ですが、ISMB の
あとに BOSC のリポートみたいな会があってもいいですね。
全く予定はたっていませんが、12月の GIW2005 での BOF は継続して
やれるかもしれません。

それでは、今年もよろしくお願いします。

片山 俊明
--
東京大学 医科学研究所 ヒトゲノム解析センター
ゲノムデータベース分野 助手
〒108-0071 東京都港区白金台 4-6-1
<ktym****@hgc*****> 03-5449-5614 (fax:5434)




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