如何安裝 分散キーバリューストア「okuyama」

起動方法
起動方法
Windowsを想定
・jdk1.6をインストールし、java.exeの場所を環境変数の
PATHに通して下さい。
・antをインストール。バージョン指定はありませんが、
なるべく新しいもの。
ant.exeの場所を環境変数の
PATHに通して下さい。

1.ダウロードしたokuyama.zipを適当なフォルダに解凍する。
2.cmd.exeを起動し、解凍したフォルダに移動。
3."ant compile"と入力しEnter。コンパイルが完了する。
4.コンパイル後、"ant serverrun"と入力しEnter。
5.MasterNode、DaDataNodelaveDataNode、ThTherdDataNode動する。
6.新規でcmd.exeを起動し、解凍したフォルダに移動。
7."ant set -Dkey=key1 -Dvalue=value1"と入力しEnter。
 上記で、Key値が"key1" Value値が"value1"というペアーで値が登録される
8."ant get -Dkey=key1"と入力しEnter。
 上記で、Key値が"key1"のValueが取得できる。
9."ant memcachedmasternode"と入力し実行するとMemcached互換のMasterNodeが起動する
MasterNode10."ant transactionnode"と入力し実行するとLock用ノードが起動
※MaMasterNoderopertiesの"TrTransactionModealse"を"TrTransactionModerue"に変更してMasterNodeMasterNode

Antを使用せずに以下のbatファイルを実行することで同様のことが可能である。
1.compile.batを実行することでコンパイルが可能
 execDataNode.batを実行することでDataNodeが起動
DataNode execSlaveDataNode.batを実行することでSlaveDataNodeが起動
SlaveDataNode execThirdDataNode.batを実行することでThirdDataNodeが起動
ThirdDataNode execMasterNode.batを実行することでMasterNodeが起動
MasterNode execMasterNodeMemcached.batを実行することでMemcached互換のMasterNodeが起動
MasterNode execTransactionNode.batを実行することでLock用ノードが起動
 ※MastMasterNodepertiesの"TrTransactionModealse"を"TrTransactionModerue"に変更してMasterNodeMasterNode
2.*.shをbatファイルを置き換えただけである。
※起動しない場合は、コマンドプロンプトを立ち上げ、
 "java -version"と入力し、正しくバージョン情報が出力されるかを確認。
 出力されない場合はjava.exeがWindowsのPATH環境変数に通っていない可能性がある。
※起動するのにメモリを1GB程度消費するので、変更する場合はそれぞれの
 batファイル内の-Xmx、-Xmsオプションを変更。
※使用ポート番号は5553、5554、6553、6554、7553、7554、8888、11211(Memchaced互換MasterNode)、6655(Lock管理ノード)である。MasterNode