ソースコード管理システムを github にまとめる
以下のコミットで nvdajp リポジトリが参照している nvdajpmiscdep submodule を bitbucket から github に変更しました。
To git@bitbucket.org:nvdajp/nvdajp.git 971e97e..83ac4c8 jpbeta -> jpbeta
参照先:
https://github.com/nvdajp/nvdajpmiscdep
もし nvdajp リポジトリですでに作業している人がいたら、 必要になるかも知れない操作:
1. git submodule sync 2. cd miscDepsJp 3. git fetch -t 4. cd .. 5. git submodule update --init --recursive
参考までに nvdajpmiscdep が依存している submodule
[submodule "include/python-jtalk"] path = include/python-jtalk url = https://nishimotz@bitbucket.org/nishimotz/python-jtalk.git
python-jtalk が依存している submodule
[submodule "libopenjtalk"] path = libopenjtalk url = https://github.com/nishimotz/libopenjtalk.git [submodule "htsengineapi"] path = htsengineapi url = https://github.com/nishimotz/htsengineapi.git
あと python-jtalk を github に移行すれば、NVDA 日本語チームの作業は github にまとまりますね。。
python-jtalk を github に作りました。
https://github.com/nvdajp/python-jtalk
元のレポジトリ:
https://bitbucket.org/nishimotz/python-jtalk/overview
この python-jtalk は OpenJTalk と HTSEngineAPI へのパッチを含んでおり、 基本的には OpenJTalk と同じ修正BSDライセンスとする方針です。
NVDA 本体のライセンス(GPLv2)と互換性はありますが、 プロジェクトとしては nvdajp と python-jtalk は分割しています。
現状: チケット #31635 日本語チームの git ブランチ運用
bitbucket の nvdajp team を開発ブランチの置き場にして、 sourceforge.jp と github の nvdajp team (project) をリリース版の置き場にしています。
本家は独自に git レポジトリをホストして trac と連携する運用をしています。
本家のアドオンチームは bitbucket を主に使っています。
基本的にスクリーンリーダーで仕事をする開発者は git をコマンドラインで 使うことが多いと思いますが、 最近聞いた話だと、かつては bitbucket のウェブサイトがアクセシブルだったが、 いまは github のウェブサイトの方がスクリーンリーダーで使いやすいそうです。
github のサイトは日本語化されていませんが、 github の使い方に関する日本語の記事や書籍は多く、 利用することの敷居は低くなっています。
また github の公開プロジェクトで活動をしていることは他者から分かりやすく、 私個人にも github を見たという人材コンサルタントからの問い合わせがときどき来ますし、 改良や修正の提案を受け付けることもスムーズになりそうです。
sourceforge.jp のチケットシステムを github に移行するのはさらに将来の課題としますが、 まずは github の nvdajp team を開発中の作業の置き場として、 もっと積極的に使っていくことを検討しています。
https://github.com/nvdajp