[M+ OUTLINE FONTS 576] Re: (やっと)フォント生成時の並列処理とマルチスレッド化

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Masato Hashimoto cabez****@gmail*****
2010年 12月 20日 (月) 23:43:45 JST


こんばんは橋本です。

On Mon, 20 Dec 2010 22:55:53 +0900 (JST)
coji morishita <coz****@under*****> wrote:

> こんにちは森下です。
> 
> 新しい作業機になって、やっと半年前に橋本さんからご提案のあった
> 修正スクリプト(*1)を利用することができるようになりました(*2)。
> 橋本さん自身もまだ課題が残っているとおっしゃっていましたが、
> とりあえず cvs commit してみました。
> 遅くなりましたが、ありがとうございました。> 橋本さん

ちゃんと動いてくれてよかったです :)

で、お知らせとお願いが1点ずつ。

1) make -j オプションの勧め

make に -j2 か、 -j3 というオプションを追加してみてください。

例) MPLUS_FULLSET=yes make SPLIT_CONCURRENCY=2 -j2

これで make のジョブが複数 (-j N の N個ぶん) 並列で実行されます。
具体的にはfontforgeでのフォント作成処理が並列化されます。split処理スクリプトの
マルチスレッド化よりもこっちのほうが時間短縮の効果が大きいはずです。
もし環境変数 MAKEFLAGS ですでに設定済みでしたらすいません。

2) split-svg.pl の修正

一度、こちらでsplit処理スレッドがすべて終了する前にメインスレッドが終了して
スクリプトが die してしまうことがあったので、そうならないよう修正しました。
お手数ですが添付したものと置き換えてください。

以上、よろしくお願いします。
-- 
HASHIMOTO, Masato
-------------- next part --------------
テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました...
ファイル名: split-svg.pl.tar.bz2
型:         application/octet-stream
サイズ:     904 バイト
説明:       無し
下載 



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