kanou****@khdd*****
kanou****@khdd*****
2005年 12月 4日 (日) 00:21:35 JST
狩野です。 At Sat, 03 Dec 2005 10:40:21 +0900 (JST), coz wrote: > > トップディレクトリの Makefile に「BASELINE_SHIFT := 58」という > > 設定を追加して、一括で移動できるようにしました。 > mplus_outline_fonts/svg.d/latin_proportional/baseline に「-29」の様な > 記述をすれば良いのですよね? このファイルには既に「300」という値が入っていますので、29 だけ 下げたい場合は「271」としてください。 > http://mplus-fonts.sourceforge.jp/weblog/images/bearings_and_kernings-050624.tar.gz > が、とりあえず最新の設定となっていて、記号数字類、大文字の設定もありま > すので、こちらをご利用ください。 取り込みました。前と同じように行頭に space の幅の設定も仮の値を 入れてありますので、幅の調整をよろしくお願いします。ファイル名が、 「bearing」「kerning」だったのを、今までと同じように複数形で 「bearings」「kernings」と呼ぶように修正したので、前のファイルは 消しておいてください。 > # 狩野さんが懸念されている 3042 行の kernings ファイルと、100 行の > bearings ファイルが含まれています。 全部見たわけではありませんが、カーニングは正しく動いているようです。 > > > 3. 欧文文字の字間を一括して「ちょっと開ける」事ができる設定が欲しい。 > > これはウェイト別の値でしょうか? それとも全ウェイト共通ですか? > > 基本的に細いウェイトの文字ほど字間を拡げた方が自然に見えるので、 > 各ウェイト別に段階的に拡げてみたいと思います。 > 場合によっては black も調整する必要があるかも知れません。 了解しました。svg.d/latin_proportional/charspaces というファイルに ウェイトごとの一括修正量を書けるようにしました。構文は、1 行だけの bearings ファイルで、左右の空きの量の増分を書けるようになっています。 以下のようなスクリプトで IPA ゴシックの文字を取り込んだフォントを 作成してみて、漢字と仮名の高さが合っていることを確認しました。 #!/usr/local/bin/fontforge # usage: fontforge -script m++ipag.pe mplus-2p-regular.ttf ipag.ttf Open($1) MergeFonts($2) family = "M+2+IPAG" SetFontNames(family + "-Regular", family, family + " Regular", "Regular", "") Generate(family + ".ttf", "", 4) -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: mplus_outline_20051204-fix.tar.gz 型: application/octet-stream サイズ: 18857 バイト 説明: 無し 下載