NOKUBI Takatsugu
knok****@daion*****
2007年 3月 6日 (火) 16:40:54 JST
At Tue, 06 Mar 2007 16:12:14 +0900, Mamoru Tasaka wrote: > 2. そもそもこのLicenseの問い合わせは工藤様宛で良いのでしょうか。 > この文章は元々ICOTが作成したみたいですが、ICOTもAITECも解散していますし、 > 工藤様がもし判断出来る立場にないとすれば誰に問い合わせれば良いのでしょうか。 以前chasen-usersに送った文章を再掲します。 -- それから、ipadicに関して最近新部さんから伺った話がありますので、この 機会にお伝えしたいと思います。 ICOTライセンスはICOTが解散した後他の団体にその権利を委譲していますが、 その団体も解散したため、最終的にとある個人に権利が行きわたりました。そ してその方が少し前に他界されたということだそうです。 団体による著作権が個人に譲渡された場合の扱いについては詳しくないので すが、素人考えだといくつかの可能性があると思います。 1. その個人の遺族があと50年間権利を維持できる 2. (ICOT、もしくは最後に委譲された)団体がになくなった時点から50年権利維持 3. パブリックドメインになる 新部さんの理解では3になるという話でした。仮に2だったとしても、団体そ のものが存在しないので訴えられる可能性はゼロであり、実質3と同じといえ ます。 1だった場合が唯一面倒なケースですが、遺族と交渉するという余地は考え られます。 -- この個人がどなただったかはすぐには出てきませんが、調べればわかります。 > 3. 私は実は日本語の原文を見たことがないのですが、これは入手可能でしょうか。 いわれてみて、探してみると私も見付けられませんでした。かなり古い IPADICには入っていたと記憶しているのですが、おそらくChaSen 1.x時代の話 だと思います。最初に問題を指摘されたのは1999年でした。 -- 野首 貴嗣 E-mail: knok****@daion***** knok****@namaz***** / knok****@debia*****