#44745 と同じ話ですね.リリース忘れていてすみません. そっち (commit 2076f2) ではマニュアルに合わせて A-OTF-ShinMGoPr6N-Light.otf にしていますが,どうするのがいいのでしょうかね?
すみません、同一issueがあるか、検索すべきでした。
ASCII pTeXのときにあった旧 morisawa.map 自体(いまは morisawa5.map)が、当時のモリサワNewCIDの基本7書体に合わせたものでした。 (u)pTeXに対する漢字マップ現 *-morisawa.mapおよび*-morisawa-pr6n.map はそれに習って、OpenTypeフォントの基本7書体に合わせて作られたものという認識です。 luatexja-presetのプリセットmorisawa-pr6nは、この*-morisawa-pr6n.mapの内容ですよね。
そもそも実用上、MORISAWA PASSPORTによるモリサワのフォントを使う方が、このプリセットmorisawa-pr6nをそのまま使うって、ちょっと考えられないです。
(このmorisawa-pr6nという名前に有意な意味があるわけでなく、とりあえず使えるというだけの状態であり、 あらかじめ用意された高々7書体分の相対名のJFMをそのまま使って、実務を行うことのほうが窮屈すぎて、非現実だと思います。)
それゆえ、mg/mへの割り当ては、A-OTF-Jun101Pro-Light.otf でも A-OTF-ShinMGoPr6N-Light.otf でもA-OTF-ShinMGoPr6N-Regular.otf でも何でも良いと思います。
ちなみに、じゅんは、以下の書体しかありません。
どうもありがとうございます. *-morisawa-pr6n.map が A-OTF-ShinMGoPr6N-Light.otf なので,commit 2076f2 のままにしようと思います. →というわけでこれはクローズし,#44745 にまとめます.
本件に対して、 commit 03b38ce で対処しました。