いいじまです。 > 白方です。取り急ぎ。 > > > | ===== git pull ===== > > | error: insufficient permission for adding an object to repository database .git/objects > > | fatal: failed to write object > > | fatal: unpack-objects failed > > > > matsuandさん名義の一部フォルダが原因のようです。 > > これについては .jm.git ディレクトリを全部作り直す方が > 確実だと思うので一旦そのように対処しました。 そうですね。ただ今後のこともあるので、どこかのタイミングで手作業で 1) matsuandさんのアカウントで jm.git.old/.git/objects フォルダに入り、chmod g+w * 2) 誰か別の人のアカウントで ( umask 002 ; git pull ) 3) しばらく置いてリポジトリの更新を待ってから、2) とは別の人のアカウントで再度 ( umask 002 ; git pull ) という確認をしておきたいところです。 ☆ ☆ ☆ > # python 関係のエラーも出ているので後で確認します。 ざっと見た限りでは、jm.git/guide/build-jm-guide.sh の中で次のような処理が行われているようです。 1) GitHubから get-pip.py というファイルをダウンロードする。 2) その get-pip.py を使って、pip(Pythonのパッケージインストーラー)をインストールする。 3) 仮想環境を作って、その内側で sphinx をインストールする 4) その sphinx を使い、Makefile に従ってドキュメントをビルドする ☆ ☆ ☆ ところが実際には、次のような状況になっています。 1) ここに書かれている get-pip.py の URL はリンク切れ。 それにそもそも、今の Pythpn には pip が標準でついてくるので、わざわざインストールし直す必要はない。 2) pip のインストール先として $HOME/.local、つまり cron 実行者の個人領域が指定されている。 3) Sphinx の最新版には Python 3.6 以上が必要。 https://www.sphinx-doc.org/ja/master/usage/installation.html ところが、OSDN のシェルサーバに入っている Python3 の最新版は 3.4。 4) ドキュメントのビルド自体は正しく行われている。 ex) ローカルに持っている pip は Python 2.6 用のパッケージを操作する設定になっているが、既に Python 2.6 のサポートは打ち切られている。pip による sphinx の更新も成功していない。 ☆ ☆ ☆ というわけで当座、「手持ちの sphinx は更新せず、今あるバージョンで凍結する」という対応をしておいたほうがよさそうです。 おいおい、仮想環境($jmhome/venv/)の中身についても調べてみます。 -- 飯嶋 浩光/でるもんた・いいじま @ PC IIJIMA Hiromitsu, aka Delmonta Email <delmo****@denno*****>