[JM:03840] Re: cronジョブの再設定に関して

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IIJIMA Hiromitsu delmo****@denno*****
2022年 6月 14日 (火) 06:59:25 JST


いいじまです。

> 白方です。取り急ぎ。
>
> > | ===== git pull =====
> > | error: insufficient permission for adding an object to repository database .git/objects
> > | fatal: failed to write object
> > | fatal: unpack-objects failed
> > 
> > matsuandさん名義の一部フォルダが原因のようです。
> 
>   これについては .jm.git ディレクトリを全部作り直す方が
>   確実だと思うので一旦そのように対処しました。

そうですね。ただ今後のこともあるので、どこかのタイミングで手作業で
1) matsuandさんのアカウントで jm.git.old/.git/objects フォルダに入り、chmod g+w *
2) 誰か別の人のアカウントで ( umask 002 ; git pull )
3) しばらく置いてリポジトリの更新を待ってから、2) とは別の人のアカウントで再度 ( umask 002 ; git pull )
という確認をしておきたいところです。

☆ ☆ ☆

> # python 関係のエラーも出ているので後で確認します。

ざっと見た限りでは、jm.git/guide/build-jm-guide.sh の中で次のような処理が行われているようです。

1) GitHubから get-pip.py というファイルをダウンロードする。
2) その get-pip.py を使って、pip(Pythonのパッケージインストーラー)をインストールする。
3) 仮想環境を作って、その内側で sphinx をインストールする
4) その sphinx を使い、Makefile に従ってドキュメントをビルドする

☆ ☆ ☆

ところが実際には、次のような状況になっています。

1) ここに書かれている get-pip.py の URL はリンク切れ。
それにそもそも、今の Pythpn には pip が標準でついてくるので、わざわざインストールし直す必要はない。

2) pip のインストール先として $HOME/.local、つまり cron 実行者の個人領域が指定されている。

3) Sphinx の最新版には Python 3.6 以上が必要。
 https://www.sphinx-doc.org/ja/master/usage/installation.html
 ところが、OSDN のシェルサーバに入っている Python3 の最新版は 3.4。

4) ドキュメントのビルド自体は正しく行われている。

ex) ローカルに持っている pip は Python 2.6 用のパッケージを操作する設定になっているが、既に Python 2.6 のサポートは打ち切られている。pip による sphinx の更新も成功していない。

☆ ☆ ☆

というわけで当座、「手持ちの sphinx は更新せず、今あるバージョンで凍結する」という対応をしておいたほうがよさそうです。

おいおい、仮想環境($jmhome/venv/)の中身についても調べてみます。

-- 
飯嶋 浩光/でるもんた・いいじま @ PC 
IIJIMA Hiromitsu, aka Delmonta
Email <delmo****@denno*****>



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