[JM:03121] man ページセクションとファイル拡張子の対応に関して

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matsuand michi****@gmail*****
2021年 11月 25日 (木) 14:14:22 JST


matsuand です。

現状の translation_list の書式構成では、
表現できない状況があると思い、ここに記しておきます。
即座の解決策は持っておらず、提案もしません。
問題があるということだけ。

man ページセクションといえば、
man1, man3, man8 などの数値部分のことです。
ごく標準的には /usr/share/man/man[0-9n]
といったディレクトリに対応づきます。

そしてそのディレクトリ内には
たとえば man1 であれば、*.1、
man3 であれば、*.3 というファイルが収容されますが、
必ずそうなるわけではありません。

*.1x、*.3pm、*.3x、などがあります。
openssl などは、意図的に
*.1ssl、*.3ssl、*.5ssl、*.7ssl としています。

つまり man ページセクションとそこに収容される
man ページファイルの拡張子は同一ではなく、
1対n 関係であるということです。
現状の translation_list ではそのことを表現
できません。管理していない/できないということ。

さて、表現できないことが、どこにどのような支障
を生み出すのかは、わかっていません。ゆくゆくは
translation_list の書式構成変更を考えるのが
理想論として出てくるのでは、と想像します。


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