2021年5月7日(金) 11:45 matsuand <michio_matsu****@yahoo*****>: > matsuand です。 > > 種々のご指摘の中から、もう1つ返信します。 > > > > 現状を考慮すると、特定のパッケージに興味がある人がやりやすい方法でするのが > > いいと思っています。仮の話ですが、 matsuand さんの興味が離れてしまった後に、 > > 別のひとが po4a に戻りたいとか、もっと原始的な方法でやりたい、 > > と思ったときに不便でないレベルなら、いいと思います。 > > > 私の興味の持続は、私自身もどうなるかわかりません 笑 > > これは失礼な物言いかもしれませんが、これまでのやり取りからの想像として > まさに元木さんが、管理のお立場から身を引かれるという、その状況を > matsuand に置き換えて「あなたが身を引くときにも何か問題が生じかねませんよ」 > とおっしゃっているものと解釈しています。 > 自分のこともありますが、こうした事例はいろんなOSSコミュニティでたくさん見て来ているので、ツールの取捨選択などをする際には重要な要素であると思っています。それは以前から変わらないので、特に最近の自分の姿勢で考えが変わっているわけではないです。 いずれにせよ、活発な議論がされると、いいですね。 > これに関連して、 > jmtemplate の作りの中身では autoconf を使って ./configure スクリプトを > 作り出したり、そのために m4 マクロを利用したり、Makefile.in から > Makefile を動的につくりだしたり、と(Autotools を用いる前提であれば、 > 普通に行われることではありますが、)わりと凝ったことをしています。 > 私が身を引いたときに、この手法を引き受けていただく方がおられるか、 > うっとうしいから、そのときには捨てるか、といったように問題が発生する > であろうことも jmtemplate の作り出し当初は考えていました。 > > ただ ./configure 導入は1つの特徴であり、便利さが提供できると考え、 > それなら Autoconf 利用もやむなしと考えて jmtemplate を作っています。 > Autotools を最大限活用しようとするなら、Automake も合わせて導入すれば > もう一段、便利さが増すのですが、その分、複雑になり取り扱うファイルも > 増えるため Automake はなしとした、Autotools 利用の最低限の形にしています。 > > ただこの方式を(私が身を引いたら)取りやめるとなったとしたら、単に > > 従来どおりの Makefile を、改めて独自にお作りいただければ良いだけの話です。 > 言い換えると、従来どおり(と私が思っている)プロジェクトディレクトリ構成、 > すなわち original, draft, po4a, release といったサブディレクトリは > まったく同じ構成を jmtemplate は踏襲していますので、苦もなく、 > 独自方式なり原始的方式なりに戻せるはずです。 > つまり *.po や *.pot はそのまま残して、jmtemplate が提供している > ファイル*だけ*を削除するのみです。そして Makefile や po4a 実行スクリプト > は改めて独自に用意してください、となるだけです。 > > matsuand > michio_matsuyama AT yahoo DOT co DOT jp > > _______________________________________________ > linuxjm-discuss mailing list > linux****@lists***** > https://lists.osdn.me/mailman/listinfo/linuxjm-discuss > -------------- next part -------------- HTMLの添付ファイルを保管しました... URL: <https://lists.osdn.me/mailman/archives/linuxjm-discuss/attachments/20210508/d6d263dc/attachment.html>