Yasumichi Akahoshi
yasum****@vinel*****
2011年 5月 26日 (木) 19:18:13 JST
赤星です。 >> gnumaniak を配布パッケージに含めないまでせずとも、現状でも make config で >> どのマニュアルをインストールするか選択できるので、coreutils のマニュアルが >> 増えたとしても選択肢が増えるだけじゃだめなんでしょうか。 >> JM としては素材としての翻訳を提供し、各々のディストリビューションでどれを >> インストールするか選択して JM の配布パッケージ内の script/pkgs.list を >> 書き換えることで良い気がしています。 > > そうですね。gnumaniak の man ページも需要がある間は、あるいは、 > もういらないと JM の方で判断できるようになるまでは、配布と > Web 上での公開を続ける、でよいと思います。 私としても何が何でも削除してほしいという事ではありません。ただ、最終更新から 大分時間が立ってるのでそろそろ内容の検証が必要なのではという思いもあります。 > ただ、赤星さんが JM のリポジトリに置くことを希望なさっているのは、 > coreutils の man ページ群そのものではなく、日本語 man ページの > 作成ツールのようです。どういう形で配布し、どういう使い方を > してもらおうと思っていらっしゃるのか、イマイチわかりません。 > まあ、その作成ツールをダウンロードして、中を見てみれば、想像が > つくのでしょうけれど。 まあ、ツールなどというにはおこがましい、追加原稿ファイルと単なる Makefile の 塊です。個人にダウンロードしてもらうというよりもディストリビューションの パッケージャを対象にディストリビューション固有の インターフェースの翻訳との 整合がとれるような manpage を作成できたりするのかな、と考えています。 # 実は差異がないということであれば、完成形を配っても良いかもしれませんが… ちょっとずれますが、長南さんが懸念されている(?) --help と内容が変わらない manpage は不要なんじゃないかというのは一理あると思うのですが、こう考える ことはできないでしょうか。 同じ内容であってもそれぞれの出力に利点がある。 --help の出力は一度に多くのオプションを確認できる一覧性(?)があるが、読み やすさには欠ける。 逆に manpage は、一覧性には劣るけど、ゆったりとしていて読みやすいし、 コンソール環境でも元に戻ったりできる。(後半は工夫すれば、--help でもなんとか なりはしますが。) 現状では、manpage として満足の行く品質が得られていないので時期尚早とは 思いますが、将来への管理労力を減らす投資策として検討して頂ければと思います。 # うまく意図を伝えられたか分かりませんが… -- Yasumichi Akahoshi GnuPG fingerprint = 04D4 DB0D 37CB A251 2671 1BAB 2369 F522 E440 9DCF