お世話になっております。山内です。 corosync2.3.4当たりまでは、corosync-cfgtool -Rに問題があったようですが、2.4.4では問題はないと思います。 手元の環境では、defaultからのtokenの変更で、両ノードのcorosync.confをtoken:10000に編集後に、片方のノードで-Rを実行した後で、両ノードでtokenが変更されていることは確認できました。 その後、片方のノードで意図的にcorosync故障を起こしても、故障検知まで10s(10000)ほど掛かるので、反映は正しくされているようです。 以上です。 ----- Original Message ----- >From: Motoaki Shibayama <Motoa****@kyndr*****> >To: "linux****@lists*****" <linux****@lists*****> >Date: 2021/10/6, Wed 13:54 >Subject: [Linux-ha-jp] (無題) > > > >お世話になっております。 > >現在、Corosyncの以下ログが出力されたため、corosync.confのtoken値を変更しようと思っています(現在はデフォルト値のままなので、10秒程度に伸ばそうと検討中です) >corosync[1806]: [MAIN ] Corosync main process was not scheduled for 2448.9058 ms (threshold is 800.0000 ms). Consider token timeout increase. > >そこで質問なのですが、 >corosync.confの修正(今回の場合、tokenの値の変更)したい場合、以下の流れで正しいでしょうか。 >また正しい場合、3のコマンド実行により、現在の稼働状況に影響はないと思ってよいでしょうか(リロードコマンドのため) > > 1. corosync.confのバックアップ取得(クラスター構成を組んでいる2台とも) > 2. corosync.confの修正(クラスター構成を組んでいる2台とも) > 3. Master機側でcorosync-cfgtool -Rを実行(これにより2台とも修正後のconfファイルの内容で反映される) > ><環境情報> >・CentOS2台のクラスター構成 >・Pacemaker:1.1.21 >・Corosync:2.4.4 >・DRBD:9.0.22 >_______________________________________________ >Linux-ha-japan mailing list >Linux****@lists***** >https://lists.osdn.me/mailman/listinfo/linux-ha-japan > > >