松浦 健太
matsuura_kenta_y5****@lab*****
2017年 12月 26日 (火) 16:54:59 JST
蒲生さん はじめまして、松浦と申します。 DRBDではDRBD上で動作するアプリケーション等からの書き込み による変更箇所をSecondaryに反映するデータ同期と、ご質問に ある様なディスク組み直し時などに実行するデータ領域を一括複 製するデータ同期の2種類がありますが、使用するネットワーク は同じなので、ご質問にある様にrate値を変更してスピードを上 げ過ぎるとアプリケーション等からの書き込みによる同期が滞っ てスループットが低下する恐れがあると思います。 なので、スピードを上げるのはメンテ中やアプリケーション等から の書き込み負荷が少ない時間帯に限定して一次的に上げるのが良い と思います。 あと、rate値だけ上げてもmax-buffersとmax-epoch-sizeの値が 低いと対してスピードでないようなので、必要であればこっちも 一次的に上げる必要があるかもしれません。 以上です。 -----Original Message----- From: linux****@lists***** [mailto:linux****@lists*****] On Behalf Of m k Sent: Tuesday, December 26, 2017 4:31 PM To: linux****@lists***** Subject: [Linux-ha-jp] drbd 同期速度について いつもお世話になっております。 蒲生と申します。 構成 vcpu 4 memory 7.5 rhel6.4 pacemaker1.0 + heartbeat drbd8.3.16 共有ディスク1TB 現在、同期スピードが40mの設定で、ディスクを組み直して同期すると7時間超かかります。 リソース的には余裕があります。 できればスピードを倍以上にしたいのですが、速度を決める上で何に気をつける必要がありますか? よろしくお願いいたします。 以上