あきやまじろう
mayam****@gmail*****
2015年 2月 19日 (木) 10:07:57 JST
久保様 あきやまです。 ご回答ありがとうございます。 > 原因は、ネットワークの疎通が一時的になくなっていたことです。これは、cs: > (ログではconn)がWFConnectionの状態が20秒近く続いたことから明らかです。 > ネットワークの疎通が正常な場合、WFConnection->WFReportParams->....という > 状態遷移が通常1秒以下のうちに進み、Connectedになるはずです。 ネットワークの疎通がなくなった事に起因した事象という事を理解しました。 ネットワークの疎通がなくなった原因を調査したいと思います。 当該時間帯(18:00:01〜18:00:32)にPostgreSQLのAnalyzeが実行されていたので、 そのあたりも含めて調査したいと思います。 2015年2月17日 23:15 Motoharu Kubo <mkubo****@3ware*****>: > 久保です。 > > >> なお、貼り付けていただいたログの範囲内では、スプリットブレインは起こって > >> いません。単に一時的にネットワーク障害か何かの原因で、レプリケーションが > >> 途切れただけです。 > > セカンダリ側のログがプライマリの内容になっていました。申し訳ございません。 > > 以下の「Split-Brain detected but unresolved, dropping connection!」より > > スプリットブレインと判断しました。 > > なるほど。たしかに18:00:27にSplit-Brain...が表示されていますね。 > > 時系列に追いかけると、次のような状態になっていたことになります。 > > 18:00:05頃 ネットワークの通信障害が起きて両ノードのDRBDはともにいったん > 接続を切って、再度相手との接続待ちに入った。 > > その後ネットワーク障害が続き、両ノードとも相手との接続待ち状 > 態のまま待ち続けることになってしまった(WFConnection) > > 18:00:26頃 セカンダリ側のCorosync/Pacemakerがフェールオーバすることを決 > 断。server2のPacemakerはDRBDをプライマリに昇格させた。DRBDは > 相手とのコネクションが切れたままなので、実際にプライマリに切 > り替わった(role(Secondary -> Primary))。 > > たまたまプライマリに切り替わった直後に、両ノード間の通信が可 > 能になった(Handshake successful)。 > > この時点でserver1とserver2の両方が、相手と無関係にプライマリになってしま > い、スプリットブレインが発生してしまったわけです。 > > ただし実際にDRBDがスプリットブレインを検出するには、相互のコネクションが > 再度確立する必要があり、18:00:27にSplit-Brain ....が表示されました。 > > 原因は、ネットワークの疎通が一時的になくなっていたことです。これは、cs: > (ログではconn)がWFConnectionの状態が20秒近く続いたことから明らかです。 > ネットワークの疎通が正常な場合、WFConnection->WFReportParams->....という > 状態遷移が通常1秒以下のうちに進み、Connectedになるはずです。 > > 正常に動作していたときのログのconn(...)の遷移を追いかけて比較するとよく > わかるんじゃないかと思いますよ。 > > -- > 久保 元治 (株)サードウェア > > _______________________________________________ > Linux-ha-japan mailing list > Linux****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/linux-ha-japan > -------------- next part -------------- HTML$B$NE:IU%U%!%$%k$rJ]4I$7$^$7$?(B... 下載