[Linux-ha-jp] 返: PG-REX再起動時の動作について

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renay****@ybb***** renay****@ybb*****
2015年 12月 2日 (水) 18:23:17 JST


海藤さん

こんばんは、山内です。


やはり、仮想IP(vip-pri)はエラーが出ていますね。
ログからはあまり原因がわかるような情報は出ていませんが、not runningとなっています。

Dec  2 11:37:40 DBS01 crmd: [2540]: info: process_lrm_event: LRM operation vip-pri_monitor_10000 (call=15, rc=7, cib-update=124, confirmed=false) not running
Dec  2 11:37:40 DBS01 crmd: [2540]: info: process_graph_event: Detected action vip-pri_monitor_10000 from a different transition: 4 vs. 13
Dec  2 11:37:40 DBS01 crmd: [2540]: info: abort_transition_graph: process_graph_event:476 - Triggered transition abort (complete=1, tag=lrm_rsc_op, id=vip-pri_last_failure_0, magic=0:7;8:4:0:abf7ea1c-dfb7-48af-965e-8fe5ede5b1cb, cib=0.84.8) : Old event
Dec  2 11:37:40 DBS01 crmd: [2540]: WARN: update_failcount: Updating failcount for vip-pri on DBS01 after failed monitor: rc=7 (update=value++, time=1449023860)
Dec  2 11:37:40 DBS01 crmd: [2540]: notice: do_state_transition: State transition S_IDLE -> S_POLICY_ENGINE [ input=I_PE_CALC cause=C_FSA_INTERNAL origin=abort_transition_graph ]

環境のご確認ありがとうございます。

> OS:Debian 7.8
> Pacemaker 1.1.7-1
> Corosync 1.4.2-3


1.4.2との組み合わせでしたか。。。
同一の環境はありませんが、かなり前のPacemakerのバージョンですので、
何か不具合の情報がないか確認してみます。

以上です。




----- Original Message -----
> From: "kaido****@jp*****" <kaido****@jp*****>
> To: renay****@ybb*****; linux****@lists*****
> Cc: 
> Date: 2015/12/2, Wed 12:19
> Subject: 返: [Linux-ha-jp] PG-REX再起動時の動作について
> 
> To:山内様
> 
> 海藤です。
> いつもお世話になっております。
> 
>>  こちらも、まだ、解決していないようであれば、ログを見せて頂けると
>>  何か問題がわかるかも知れません。
> 
> ご協力有難うございます。
> 本日取り直したログを添付します。
> 
> 一度、両nodeをSlave⇒Masterの順にシャットダウンして
> その後、Master起動(PostgreSQLや仮想IP起動後)Slaveを起動
> しかし、Slaveが自動的にはクラスタリングに参加できなかったので
> Slave側でPg_basebackup実施後、corosync再起動したところ
> クラスタリングに参加は出来たが、仮想IPにエラー(failcount)が
> インクリメントされるという症状が出たところです。
> 
>>  念の為、確認ですが、Pacemakerのサービスは自動起動設定でしょうか?
> 
> CorosyncをOS起動時に自動起動するようにしていて、corosync.confの設定
> でcorosyncからpacemakerを起動しています。
> 
>>  また、お使いの環境は、RHEL6系、RHEL7系、どちらになりますか?
> 
> 使用環境は下記の通りです。
> OS:Debian 7.8
> Pacemaker 1.1.7-1
> Corosync 1.4.2-3
> Resource-agents 3.9.5+git+a626847-1
> ※ Resource-agentsだけはDebianの依存性を無視してインストールしています。
> 
> 当然、自分でログは見ますが何かわかりましたら教えて頂けると助かります。
> 宜しくお願いします。
> 
> 以上です。
> 
> -----Original Message-----
> From: linux****@lists***** 
> [mailto:linux****@lists*****] On Behalf Of 
> renay****@ybb*****
> Sent: Tuesday, December 01, 2015 6:55 PM
> To: linux****@lists*****
> Subject: Re: [Linux-ha-jp] PG-REX再起動時の動作について
> 
> 海藤さん
> 
> こんばんは、山内です。
> 
> こちらも、まだ、解決していないようであれば、ログを見せて頂けると
> 何か問題がわかるかも知れません。
> 
> 念の為、確認ですが、Pacemakerのサービスは自動起動設定でしょうか?
> また、お使いの環境は、RHEL6系、RHEL7系、どちらになりますか?
> 
> 以上です。
> 
> 
> ----- Original Message -----
>>  From: "kaido****@jp*****" 
> <kaido****@jp*****>
>>  To: linux****@lists*****
>>  Cc: 
>>  Date: 2015/11/27, Fri 16:37
>>  Subject: [Linux-ha-jp] PG-REX再起動時の動作について
>> 
>>  海藤と申します。
>>  いつもお世話になっております。
>> 
>>  PG-REX縮小バージョンで見切り発車状態で運用を開始したのですが、
>>  両nodeをシャットダウンしなければならない際に困ってます。
>> 
>>  Slave⇒Masterの順に両nodeをシャットダウンした後、
>>  Master(node)を先に起動し、PostgreSQL及び仮想IPが動作し始めてから
>>  Slave(node)を起動してもSlaveとしてクラスタリングに参加しません。
>> 
>>  しかし、Slaveをシャットダウン後再起動又はリブートの場合は
>>  Slaveとしてクラスタリングに復帰します。
>> 
>>  PG-REXの動作はもともとこういうものなのでしょうか?
>>  何方かアドバイスをお願いします。
>> 
>>  以上です。
>> 
>>  ===================================================
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>>  インフラシステム事業部
>>  システムプロダクト部  プロダクト技術課
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